お久し振りです
ブログはひと月程休んでいましたけど、実は8月には座骨神経痛から復活していました
そして
友人のエモンさんがCT125を購入したので、CTのナラシと私のケツのナラシを兼ね
お盆休みのツーに行ってきました
8/9(日) 出発
晩9時半、エモンさんと合流です
エモンさんのCT125は前日に納車されたばかりで、まだ走行距離が僅か30km!
ついCT見ながら話しが弾んでしまい、出発予定を10分程過ぎた晩10時10分 ようやく出発~
先ずはCTのナラシが終わる走行500km迄は最高速60km/h縛りで走ります
当然、夜間で空いた道ですから追い付いて来る四輪に抜かれまくり
それでも京都を越えると交通量もグッと減り、時々の抜かれ方に注意しながら走り続けマス
8/10(月) ツーリング初日
出発より約6時間、275km走行した午前4時 石川県金沢市で最初の給油
すると・・・・60キロ縛りが効いたみたいでLEADの燃費 60.2km/l! と初めてスクーターでリッター60越えをしました
しかもギリ迄給油しようとしてガソリンを溢れさせてしまってのこの値
でも60キロ縛りはやっぱキツいんで最初で最後になるんでしょうけど・・・・・
因みにカブは65km/l位やったかなぁ?
その後富山県に入り、朝6時半、富山県の東端である入善町にて初の休憩
朝ごパンを食ったりして45分程休み、更にR8を東進し新潟県へ
日差しがジリジリと照り付け、停車すると直ぐに汗が噴き出す様になってきた朝8:45
断崖下の町並である新潟県糸魚川市筒石地区に到達
此処はフォッサマグナの東端に位置し、山塊が迫り出して平地が少ないが為に多層階の家屋が密集している地区になるんです
このR8沿いから細い路地に入ると木造3階建ての家屋が並ぶメインストリートになるのですが
其処は後で通る事にして
先に全長11キロある頚城トンネル内にホームが設置されてるJR筒石駅へ
このクソ暑い時期にピッタリの見学場所ですわ
一台も止まっていない駐輪場にバイクを置き、駅舎内へ
駅舎は無人駅ですが、ちゃんと入場料を支払う運賃箱がありますよ~
当然入場料¥190の支払いを済ませ、奥の扉を開けて先に進みます
筒石駅の案内板がコレ
地下40mにホームがあると勘違いしがちですが、入口が山の斜面にある為ホーム自体の海抜は20mだそうです
筒石の町からは短いながらも割と急な山道を登っていくから、入口駅舎の海抜は高そうに思えるんですが、それ程でも無いんですね・・・・・・
ほな早速階段を降りていきましょう
照明は明るいけど、一人やったらチョイ怖いかもですね
階段を降り階段下の平行通路迄もうチョイって所で、喉を潤す水筒を忘れた事に気付きました
喉乾いたし飲みたいけど我慢するか・・・・・と思ってたらエモンさんがCTのキーを抜き忘れた!って
そりゃ新車やしキー抜きに戻った方がエエんとちゃう~?と言いながら私も水筒を取りに一緒に戻ります
二人して間抜けな事をして、涼みに入ったのに余計に汗をかく始末
階段の半分下位から割と涼しくなりますが、湿気はナカナカのもので汗はかかずともベタベタ感はたっぷりです
水平な通路を進みますが、湿気で先が霞んでる・・・・・ 薄気味悪いっちゃ悪いかな
因みに我々以外は誰も居らず
まぁ居たら居たで別の意味で怖いかも笑
上り下り線どちらのホームに行っても良かったので、何となく上り方面のホームへと向かい
通路の最後に現れるこの引き戸を開けたらホームに出る事が出来ます
列車通過時に発生する風圧を防ぐ為に設けられてる扉で、常時閉ですけど撮影の為開けました
で、扉を開けると更にひんやりと涼しい
という事で筒石駅制覇ですぅ
通路と違いホームは照明が少なくチョイ暗いですね
で、ホームも画像の様に途中でフェンスによって遮られてる為、乗降スペースはかなり短い
トンネル内は湧水が多いんでしょう、側溝に流れる水の音が結構な水量を感じさせるモノでしたし、ホーム上も全て濡れて乾いた部分が無かったのも印象的でしたね
そうこうしてる内にタイミング良く下り線に列車が到着しました
通過じゃ無かったから期待してた風圧を体感する事はできなかったけど、発車する時に少しだけ涼しい風を浴びられたかなぁ
列車は停車したけど、多分誰も降りてないし乗ってもいませんでした
乗客は見た感じ10人位・・・・まぁローカル電車やしそんなモンなんでしょかね?
筒石駅では間抜けな事もしたり、涼しくて居心地が良くまったりとしてしまったのもあって1時間滞在
そろそろ筒石の町並を見て、先に行かなきゃね