リード125にはシート下BOXにオプションの電源ソケットが装着できる様、ハーネスにもオプション端子が最初っからあるそうなので
折角ある端子を使わないのも勿体ない様な気がして
送料無料にする為の金額調整で、密林より安価なシガータイプの電源ソケットを購入してました
どうしても必要に迫られてた訳では無かったから、しばらくは装着せずにいましたが
今回ようやく取付しようと作業に取り掛かりました
作業は簡単で、シート下BOXを取外しBOXにあるマーク部分に穴を開ければ良いんですが・・・・・・
ん? マークが無い
そう言えば、シート下BOXの形状も2018モデル以降は少し変わったと聞いた様な気がします
もしや?と思い配線図を確認しますとオプションカプラというモノがあるにはあるのですが
このオプションカプラはECUから出ているモノでチョッと違うっぽい
2018モデル以降のリード125にはフロントBOXにシガータイプの充電ソケットが標準装備されてますが、その配線色と同じじゃないといけないハズ
だから配線図に載ってるオプションカプラでは配線色が違うから、コレ使うとマズそうな予感
確認の為リード125純正OPを見ると、アクセサリーソケット自体が設定されていない
つまり、2018以降マイチェン後のモデルは配線端子含め廃止されたって事みたいです
なんや~
ちゃんと調べてからせんといけませんね
でも!
別にオプション用端子が無くても電源は取れるから、ソケット自体をムダにしない為取付は続行します
電源を取る為、後ろ周りのカウル類は全部外してやります
手間が増えるけど、これはしょうがないっすね
どうせ新たに電源線を取るのだから、電源ソケットの取付位置は何処でもエエよな~と色々調べました
しかし前の方はカウルとの隙間が小さくNG
横だと隙間は充分だけど、ソケットが干渉する事によってBOXの脱着が不可になるからダメ
結局開けたのは前モデルで設定されていた取付場所と同じ辺り・・・・・やっぱ純正OPは考えられてるわ
それでも出来る限り上の方且つ車体中心部の方には寄せて開けました
約3cmの大穴が開くので、失敗は許されません
何度も外のカウルを仮付けし確認 そうやって位置決めをした上で穴を開けました
電源はライセンスランプの接続ギボシがあるので、此処から分岐して取りましょう
茶色配線がフロントの電源ソケットにも行ってる+側電源線になります
BOXに電源ソケットを取付し、防水処理もしておきます
直接水が掛からない所だと思いますが、BOX自体は泥ハネっぽい汚れがあるから念の為
後は組立て配線接続すればOK
完成したらこんな感じ
シガーソケットに100均のUSBプラグを差して運用します
この電源シガータイプソケットで約¥800程だから、合計千円以内でできるお気軽改善ですよ
テストし充電するのが確認できました~
実際に使う頻度は少なさそうだけど、予備としてあるのは安心です