一匹仔羊が今日もゆく☆ -3ページ目

一匹仔羊が今日もゆく☆

今更ブログというものを、やってみます。北海道バイク旅記念なので、日記としても使用します。見てけばいいべよぉー

椎「ドイツって…何見ればいいですか?城は好きなんですけどね」

近「それならライン川下りしてきたら?」





椎「いや……そういうチャラチャラしたのはちょっと」






あるブタペストの夜。

世界一周を東周りしてきた近藤さんにドイツ情報をお聞きした。


この時既に”ヨーロッパ秋田で症候群”に罹患していた椎名はドイツの旅程を決めかねていたのだ。

ヨーロッパを長旅した者が必ず患う発作。
童話のようにメルヘンな街並みも、ゲームのようにファンタジーな教会も、
もはや何とも思わない。

ただただナマハゲのような硬い表情で、それらを作業的に見てはスルーしていく。
そんな事より俺はきりたんぽをコネていたい。


恐ろしい旅の奇病

   ”ヨーロッパ秋田で症候群”





予定としてはドイツのブロッケン山で自然を満喫しようと思っていた。蒸気機関車で向かうそれは、どうやらSLファンの憧れの地のひとつのようだった。

よく考えると別に鉄道が好きな訳でもないしなぁ。


ベルリンに来て、急遽ルート変更。
冒頭のブタペストでのやり取りを思い出したのである。



ライン川を下る。ステキっ



ライン川沿いに幾数もの城が建ち並ぶ様を見てやろう。何だかやる気がでてきた

そういえば日本一周の際も数々の城を見て回ったっけ。









思い至ってフランクフルトへ


フランクフルト(椎名wiki)

フランクフルトソーセージの発祥地。
期待しすぎるとセブンイレブンのが美味しいじゃん……てことになる。




前述の秋田で症候群もあり、フランクフルトの観光は一切していない。ライン川下りをするために立ち寄ったまで。

治安もあまりよくないとの情報もあるが、きっと風俗産業が盛んだからであろう。宿を探してフラフラしていたらお色気ムンムンのお姉さんが至る所でムンムンしている。


心の中で念じる椎名。
(拙者、旅という修行の身であります故)


お姉さん達をスルーし適当に辿りついたフランクフルトホステルへチェックイン。

引きこもる。






何もしなかったフランクフルトではあるが、良き出会いが2つ。


一つ目はブタペストのアンダンテホステルでお会いした佐藤さんと再会( •̀∀•́ )b
宿も近いとの事で夕飯をご一緒させて頂く。どうしてかフランクフルトでインド料理屋に(あれっ)翌日にはボンに住む知人を訪ねるそうだ。ボンといえばベートーヴェンの生誕の町である。その後も東欧諸国を巡る予定。合間合間に出てくる博多弁が心地良かった。


2つ目の出会いはフランクフルト中央駅から乗った電車内にて。
「日本人の方ですか?」
茨城出身あっちゃんと遭遇( •̀∀•́ )b
フランクフルトの同じ時間の同じ車両で同じ茨城出身とは凄い。あら~何だっペごれ(驚)ドイツでハーブを勉強しているそうで、休みを利用して友人と逆ライン川下りするとのこと。ほっこりと郷里話に花を咲かせていたら、とても納豆が食べたくなった。





フランクフルト発の電車に乗り
リューデスハイムという田舎町で下車

いよいよライン川クルーズが始まる。

ちょっと不安。
うまく船着場まで来たものの、ここから椎名の大移動が始まるわけだ。


乗船場は既に大勢の観光客で溢れていた。150人から200人はいたろうか。ツアーの日本人も多くて関西弁が聞こえてくる。

遅れてやってきた11:30の船に乗り込みライン川クルーズSTART




ラインシュタイン城



大体は領主の城ということで小柄なものが多い。たしか何処かに日本人が購入した城があったと思う。

椎名も1つ位城買っとこうかな。今回はその下見も兼ねようか。


あるかな?犬小屋位のサイズのやつ





しっかしこのクルーズ
川の上ってことて激寒彡(-ω-;)彡ヒューヒュー




鼻水を垂らし垂らし城とパンフレットを見比べていると、隣の席のお姉様が話しかけてくれた。

ツアーに参加していた高井さん。
ドイツ通で以前に1年程住んでいらしたとか。ノインシュタイン城には5~6回訪れているそうで(笑)


暫くするとツアーセットのアイスワイン試飲タイム

ちゃっかり椎名も試飲する(笑)

むむむ……濃淳ですな。
どこのワイナリーかね?



アイスワイン(椎名wiki)

凍結したブドウで仕込んだワイン。凍結で旨味や糖分が凝縮されるため、濃淳で香り高いワインとなる。主にデザートワインとされる事が多い。ブドウ1粒で一滴程度しか採れない高級うまうまワイン。




お陰様でツアー気分を楽しむ事ができた。
高井さんアザッス\^^/


空きっ腹で飲んだため軽く酔っ払う






それから数個の古城を流し見て
ライン川で最も有名なローレライに差し掛かった。

流石のローレライって事で寒がりの日本のおばちゃま達も船上に参上。



「なんやおっきな看板でも建ててくれな分からへんやんなぁ」




ローレライ(椎名wiki)

ライン川で最も有名な場所。
高さ180mのローレライ岩礁が突き出ており、川幅が4分の1程狭くなっている。水位が浅く流れも早い。機動力のなかった時代の航行にとっては恐怖の難所であった。
そういった自然の逆らいには伝説や童話で擬人化され伝えられるのが常で、ローレライもまたしかり。

船乗りがここへ来ると、岩壁の頂上にたつ金髪の水の精達の美しい姿と怪しい歌声で魅せられてしまう。急流である事を忘れ、岩壁に突き当り、損保ジャパンに電話する暇もなく川底に沈んでいく。まじかよ来年でゴールド免許だったのに。











ねこ城






サンクトゴア

高井さんとツアーおばちゃま達は、このお洒落な街でランチをするべく降りていった。

いいなぁお洒落ランチ…






日本人ツアー同様、お客はほぼ全てサンクトゴアで降りていった。船上は一気にガラガラになる。


静まり返った船上で1人ビスケットをかじる椎名。


お日様も出てきた。

いいぞいいぞっ





反目する兄弟(伝説あり)







二時間程クルーズを楽しみ、目的のポッパルドで途中下船。

小高い山を目指す




バックパックを隣に乗せてリフトに乗る




ボッパルドもワインの産地なのかな。

リフト下でせっせとブドウ摘み




リフト上からボッパルドの街を振り返る





15分程昇り


椎名が見にきたのはコチラ





ドドンッ



マイナースポット・湾曲したライン川










実際の映像(え)


天気はこの通りであるが無事にたどり着けたし満足

パラグライダーが沢山いた。
初めて至近距離で生パラを拝見

なんてスリリングで自由なスポーツだ

いつかどこかで絶対にやろうと心に決めた。




ポッパルドでの任務を終えて、ここからは電車に乗り換え。ドイツのケルンへ向かう


不安すぎて電車運転手を捕まえてケルン行きを確認する荒業


ケルンに到着したのは19:00頃




ドイツ名物


ケルン大聖堂




んー、なかなかっ!






22:30まで時間を潰しパリ行の夜行バスへ飛び乗った


まーた1時間遅延してたな……


あの時の椎名さん、大移動お疲れ様でした。



次回おフランス