~第ニ章~
【子供が求める真実】


では次に


さっきと同じように
『じゃあタカシは人を殺してもいいと思う?ダメだと思う?』と、聞いた時


子供が少し考えた後、
『分からない』と、答えた場合。




この時 子供は
『いいとは思わないけど………理由が解らない』と思ってるはずです


《殺人しても良い》と考えているなら、
質問をされた時の返答に『分からない』とは言わないでしょう



子供は心の中で
『殺人はダメだけど…、ダメだからダメって何?その《ダメ》は何なの?』
と、葛藤していると思われます。



なので、ありきたりですが…


『タカシはママの事が好きかい?』と、聞きます


かなり歪んだ家庭じゃない限り『好き!』と、答えるでしょう



そしたら必殺技をだします

『じゃあママが誰かに殺されてもいいの?』



きっと子供は絶叫する勢いで
『嫌だッ!!!』と、答えるでしょう



そしたら
『タカシがママを大好きなように、他の知らない人達にも大好きな人は必ず居るんだよ、大好きな人達と会えなくなったら哀しいよね?だから父さんは《人を殺したらいけない》と、思うよ』
と、自分の意見のように言ってあげれば、子供は納得してくれると思います。



まぁ…
言い方は人それぞれにあると思いますが、

こんな感じに答えてあげるのが無難だと思います…



《正解》じゃなく


《無難》ですからね

【物事】に対して《正解》なんて言葉は押し付けでしかないと思います



【綺麗事】だとしても…
子供には、こんな感じに説明するのが良いと思います、


幼子に【現実論】を説くのは、あまりに可哀想だ…。



しかし…
《できるだけ》でも良いので
我が子の質問には答えてあげたい。



たとえ答えが出せない質問だとしても


決して
『オマエはまだ考えなくていいコトだ』なんて…
簡単に切り捨てて言うのは良くないと思うのです



分からなくても

《子供の疑問に同じ目線になって考えてあげる姿勢》こそが…
もの凄く大事なのです。。。





さらにつづく…