こちら拡散お願い致します…


 彌生です…


 私は人を憎んだり怨んだり

 するのは嫌いです…


 しかしHは

 許さない…

 

 事業に失敗して飯場をうろうろ

 していたHを拾ってやり

 保証人になってアパートまで

 借りてやり、父のお抱え運転手

 になり、家庭の中はもう毎日

 嵐で気まずいものだから

 毎晩家に連れて来て夕飯を

 食べさせる毎日…


 私はこの福島出身の酷い訛りの

 醜い男が大嫌いでした…


 初対面の私を「彌生」と

 呼び捨てして、腹が立ったので

 父に「あんな人は大嫌いだ

 連れて来ないで」と言ったのに

 母と盛大な喧嘩をしたくない

 父は「面白いヤツだろ?、

 楽しいじゃないか?」とアホ

 全開…


 私はHと母がすぐにデキたのは

 わかりました…


「彌生〜〜Hったら私を好き

 みたい〜〜♪♪♪♪」


 

 ドアホな母は娘の私にいちいち

 報告します…😒


 本当に気持ち

 悪い風景

 ばかりの私の

 高校時代…

 

 母は更に過激になり

 父と大喧嘩をして殴り合い

 尿を漏らしながら

 床を転げまわり…


 父に殴られて私の部屋に

「助けて〜〜」と血塗れに

 なって駆け込み…


 私はドアを閉めました…


 あの時に庇ってあげて

 いたら母は私を憎まなかった

 のでしょうか?


 私は父も母もHも大嫌い

 でした、しかしどうやって

 自立すれば良いのかも

 知らない私もドアホでした…


 毎晩毎晩繰り広げられる

 練馬の豪邸の地獄絵図…


 本当に私は死にたくて

 母が飲んでいる睡眠薬や

 風邪薬、ありとあらゆる薬を

 一気に飲みました…


 私の人生の初のオーバードーズ

 です…


 続きます…