彌生です…


 吉田拓郎さんの「外は白い雪」を
 紹介しましたが…


   私の青春時代はフォークソングは
 切り離せない懐かしさがあります…



 ハウスマヌカンになり
 テクノポップでディスコで踊り
 その当時はもうフォークソングは
 バカにしてました…



    ダサいじゃん!!!!
 何であんなの好きだったの?
 時代だね〜〜😒😒😒😒😒


 などと思っていましたが…
    今思うと名曲の数々ですよね…



 中でも私が好きだったのは
 よく登場する斉藤哲夫さん…
    この人の歌はなんというか
 心に刺さりました…



   高校生だか、中学生だか忘れましたが
 夜中のラジオから流れて来た
 彼の歌声にショック🤯を受けましたね…

    



 歌詞が素晴らしいのです… 
 これは、彼が20歳の時に作ったそうです
 凄い才能と感性ですよね…
 両親の壮絶な喧嘩に耳を塞ぎ
 ラジオから流れる彼の歌に涙しました…

 



 この「バイバイグッバイサラバイ」は
 私の心を揺さぶりました…
 ちゃんとした録音した物を
 探しましたが、無いですね…
 ライブより録音版の方が迫力があります…


 歌:斉藤哲夫

作詞:斉藤 哲夫

作曲:斉藤 哲夫

はるか遠く君の歌が聴こえる

懐かしい心の歌

古めかしいあのピアノにのせて

ささやかな心の歌

窓にもたれ流れにまかせて

バイバイグッドバイサラバイ 昨日の悲しみは

バイバイグッドバイサラバイ もう聴こえない


夜毎悲しい影がドアのすき間から

顔をのぞかせるけれど

こよい一晩中空に聴こえる君の歌

遠く近く君はやってくる

屋根の上で耳をすまして

バイバイグッドバイサラバイ 僕の嘆かいは

バイバイグッドバイサラバイ もう聴こえない

バイバイグッグッグッ バイバイグッグッグッ

バイバイグッグッグッ 心から歌おう

バイバイグッグッグッ バイバイグッグッグッ

このやるせない気持ち バイバイグッドバイ


夜のとばりが切なく降りる頃に

今日も聴こえる君の歌

古めかしいあのピアノにのせて

昔なつかしい心の歌

真夜中に全てを忘れて

バイバイグッドバイサラバイ 僕のなきがらは

バイバイグッドバイサラバイ もう聴こえない


バイバイバイグッグッ




 陳腐なラブソングじゃないくて

 人間の孤独を表していますよね…




 前も書きましたが、吉田拓郎さんなんかに

 比べたら地味な存在です…




 吉田拓郎さんが光の中に入って行ったのなら

 斉藤哲夫さんは、人気が

 廃れたらトラック運転手になり

 団地に住んでライブを頑張っていました…

 でも、何年か前に

 脳梗塞(だったか定かでは無いです)

    で倒れて心配しましたが

 復帰した様です…




 この「バイバイグッバイサラバイ」は

 子供たちに「私が死んだらお経はいらない

 バイバイグッバイサラバイを遺影に

 供えて聴かせてね」と言ってます…




 それだけ好きな曲です…

 これからちょっとフォークソングを

 紹介したいと思います…




 続きます…….