以前、まだまだ若い時…
両親の争い事が苦しくて怖ろしくて
彌生は大量の睡眠薬を服用して
自殺未遂をした事を書きました……


その時の「不思議な体験」を
書きたいと思います……


彌生は結構立派な「個室」に入院していました…
ある早朝の事です。
遠くの方からなにやら誰かが喋っている
声が聞こえて来ました…
声はどんどん近付いて来て
何やら彌生に喋っています…


その途端、彌生の身体は全く動かなくなりました!
その声は男の声で….
「俺は…俺は…」と言っています…
そして、「俺はカネが無かったんだよ…」
と耳元まで声がしました!!!
そして…目を開けてみると!!!


信じられないくらい痩せた男の人が
彌生を覗いています!びっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

白地に紺色の模様の浴衣を着ていました!!!
今でもリアルに柄が思いだせます!!!


彌生は思わず心の中で
「南無阿弥陀仏」と叫びました!!!
そうしたら男の人は
「南無阿弥陀仏……」と言って
彌生のベッドの周りを歩きだしました!!!
ペタペタとスリッパの音が聞こえるのです!!!


もうダメだ!!!
と思った途端に
急に身体が動きました!!!
急いでナースコールのボタンを押すと
看護師さんが飛んで着ました…


「どうしたの?彌生さん?」と聞かれたので
「いや、なんか、金縛りみたいなものになって」
「お金が無いとか、なんとか聞こえて来て…」
と看護師さんがくれた冷たい水を飲みながら
しどろもどろに説明していたら……



看護師さんは
…男の人?」と
言うではありますんか!!!ガーン
そして、窓を開けた途端!彌生の身体は宙に浮いた
様に軽くなり、変な重みが無くなりました!
彌生は一言も「男の人」とは、言ってませんよ!


あの個室は何なのでしょうか?
誰か男の人が彌生の前に入院していたのでしょうか?
あれから彌生は入院する時は
怖いので個室は辞めています…
世の中には「不思議な事」って沢山ありますね…