ありがとうフロリダ!と〝器〟の話 | カイスズのブログ ☆高橋大輔ファン☆

カイスズのブログ ☆高橋大輔ファン☆

フィギュアスケーター&アイスダンサー、稀代の表現者、高橋大輔さんの大ファンです。
いつだって全力応援!

大ちゃんと哉中ちゃん週末に帰国したみたいですね
お知らせは哉中ちゃんからだけなので実際大ちゃんは分からないけど
今週末にはもうザ・アイスが始まるので帰ってきてるでしょう


2人でカリフォルニアに何しに行った?の答えの一つが明かされました。
● かなだい公式インスタ
https://www.instagram.com/p/CutH4AYp84V/


New Program

アイスダンスのプログラムをシェイリーンと作ったということですね
ケイトリンとも作ってたし、これで新プロ2つ?

やっぱりアイスエクスプロージョンの準備も始まってるのかもしれない
日本に帰ってきてしまうとアイスダンスのプログラムはなかなか作れませんからね

凄く先まで見越してる感!
ワクワク
競技から離れたことによって、ショーの準備にかけられる時間は格段に増えたでしょうし
大ちゃんの頭の中ではきっとやりたいことがグルグルしているはずで
現役中でさえアイスエクスプロージョンのビックリするような演出をやってのけた人ですから
これから、どこまでこだわったものを魅せてくれるのか本当に楽しみです。
おねがい



● 哉中ちゃんインスタ
https://www.instagram.com/p/CutVuqKOjCe/?img_index=1

 

哉中ちゃんからフロリダの皆さんへ感謝の言葉が素敵です。

3年間凄く大変だったと思いますが
超進化を遂げた大ちゃん、哉中ちゃんの技術力はこれからの2人をきっと支えてくれる
素晴らしいアイスダンサーへと成長できたのはもちろん2人が努力したからに他ならないけど
それを可能にしてくれたのがフロリダの環境なのかもしれません。

かなだいが組んでアイスダンスの練習を始めてから
コロナ禍、双方のケガ、ハリケーンなどなど過酷なことばかりが起こっていた上に
1人でやるより2人で練習する方が制約があって自由がなくて大変なはずなのに

なぜか大ちゃんはこれまでで一番のびのびと練習していたように見えたし

いつも表情が晴れ晴れしているように見えました。

 

ちょっと不思議な気もしますが

多分それは大ちゃんがモチベーションをずっと高く持ち続けることができたからなのかなと思っています。


昔は一番の課題だったモチベーションの問題
それを保つのにフロリダの練習環境がとても大きな役割を果たしたんじゃないかと

以前荒川さんが、楽しいときの大ちゃんは凄い!みたいなことを言っていたけど
もうその通りで
だから大ちゃんにはこれからもやりたいと思ったことはどんどんやって欲しいし
彼のモチベーションを削ぐようなことが起こりませんようにといつも願っているのです。
お願い

 



この間ブログに載せた Anything GOEs の投票、結果が出たようですね

かなだいは2つの項目で1番でした。

● Anything GOEs
乙女のトキメキMOST IMPROVED: Kana Muramoto & Daisuke Takahashi

MOST IMPROVED
”最も成長した選手”この称号を超ベテランの2人が勝ち取ったことの凄みよ!


乙女のトキメキBEST PERFORMANCE TO A WARHORSE: Kana Muramoto & Daisuke Takahashi (Phantom of the Opera)


BEST PERFORMANCE TO A WARHORSE
定番曲で最高のパフォーマンス(という訳でいい?)


「オペラ座の怪人」は使い古された曲として特に海外では当初歓迎されないムードありましたよね
前シーズンが「ソーラン節」と「ラ・バヤデール」というとても評判の良い演目だったというのもあるし
あの高橋大輔だからもっとユニークなものを観てみたいという気持ちもあったと思います。

いやいや、あの高橋大輔だからこそ!なのにね
使われ過ぎて禁止曲と言われた曲でもモノにして鮮やかに蘇らせ唯一無二のものにしてみせる
「ブルース・フォー・クルック」のあの鮮烈な記憶を思い出して欲しいわ!

そしてやはり、ベストコンペは
World Championships 2023
これは誰もが文句なしでしょう
素晴らしい大会だったとずっと語り継がれるのではないでしょうか
観客もだけど参加した選手たちがみなそう感じていると思われるのが何より嬉しいです。

かなだい的には大変なこともいっぱいあったけど
終わってみればとてもいいシーズンでした。
 

最後の日本での世界選手権は
長年フィギュアスケートを愛し、そこに多くのものをもたらした高橋大輔への「ありがとう」だったのだと

私はそう感じています。
照れ




最後に、尾上菊之丞さんの記事ですが大ちゃんに触れている部分があるのでご紹介
● Premium Japan
尾上流 尾上菊之丞の挑戦の序章~新作歌舞伎「刀剣乱舞」演出まで(後編)
https://www.premium-j.jp/spotlight/20230716_28606/
菊之丞さんは2017年に、フィギュアスケートと歌舞伎がコラボレーションするアイスショー「氷艶」も振付・監修している。「氷艶」は、男子シングル、および、先シーズンまでアイスダンスの選手として活躍していた高橋大輔さんが主演のアイスショー。

「フィギュアスケーターはとにかくストイックなんです。高橋大輔さんたちの練習の様子を見ると、氷上ではなくまず床で、壁に向かって何回も何回も、振りを繰り返し練習していました。徹底的に振りを体にたたきこんでいくんです。彼らは、数分間の競技のために、年単位で命をかけて練習をする人たちです。たとえ寝ていてもできるくらいにならないと、不安にもなるでしょうし集中できないんでしょう。体という〝器〟を徹底的に鍛えていく、その作り方に感銘を受けました」


さすが菊之丞先生

お話がとても分かりやすくチョイスする言葉も美しい

 

また大ちゃんと一緒にお仕事することがあるのでしょうか?

おねがいだといいな~