10歳頃まで、毎年海水浴に連れて行ってもらっていました。
自家用車などほとんどない時代です。
SLで一日かけて宿へ行き、クーラーも普及していなかったので、夜は蚊帳の中で「暑い暑い」と泣きながら寝ていました。
おまけに、カナヅチで水に入るのが嫌い。
自分にとっては修行か拷問のような旅行でしたが、民宿で毎朝出されるだし巻きだけは別。
今から思えば業者の商品で、民宿で作っただし巻きでありませんでしたが、最高に美味しいと思いました。
高度経済成長の恩恵が全国に行き渡り、物が溢れかえる時代より少し前の話です。
またもや前置きが長くなりました。

卵焼き器があたる(焦げ付く)ようになったので上手く巻けていません。
しかも子供にとられて一切れしかあたりませんでした。

塩鮭、樺太シシャモ、だし巻き、枝豆
白菜ともやしのおひたし
油揚げとネギの味噌汁
そしてもう一品
生ハムメロン
ドーン!

琴引メロンです

アウェイ遠征先から送ってきました。

生ハムメロンの残りがこれだけ。
タッパーに入りきりませんがご心配なく。
3分で完食でした。