私の小さい頃はメロンパンといえばこれ
ラグビーボール型の白あん入りパンです。
このメロンパンは神戸発祥だとか。
表面がクッキー生地で覆われていて碁盤の目のような筋の入った、所謂（いわゆる）メロンパンは、サンライズと呼んでいました。
早速、割ってみると
中央に白あんが鎮座しておりました。
…でも、何か違うような気がする…
これはこれで美味しいのですが、生地が普通のパンのよう。
子供のころ食べていたメロンパンは、表面がネチョッと湿っていて、もっと柔らかくてカステラっぽい食感でした。
それをロバのパン屋が売りにきていたんですよね。
（私の時代は軽のワンボックスカーでしたけど）
思い返してみると、昔はいろんな物売りがありましたね。
竿竹
ロバのパン
ポン菓子
今では石焼き芋までスーパーで売ってます。
他には
野菜
豆腐
泥鰌や蜆などの魚介類
自転車の荷台に備えつけられたまな板で、おっちゃんが泥鰌を手際よく捌くのを眺めていた記憶があります。
ちょっと昔の話でした。