お別れして1ヶ月、毎日していたLINEもなくなりスマホを触る回数も減った。


寂しい半分、よかったとも思っている。


不思議なことに、指名もマチマチだったのがまた戻ってきたし肌荒れもお別れしてからなんか調子がいい。


ガチムチおじさんとのLINEは少しストレスだった。


ちょっとした発言で喧嘩になるし、返事が遅いなとか今何しているんだろうとか頭の中ぐるぐるして他のことに集中できなかった。


でも、喧嘩するのもそんな頭ぐるぐるするのもその好きな人がいないとできない事だから僕は幸せだったんだな、、、。


ふとした時、会いたくなる。

今すぐ「会いたい」って送りたくなる。


でもお別れしてよかったって、そう思って踏みとどまる。


あれから、生活がすごく楽になった。


ガチムチおじさんに嘘をつかなくてよくなったこと、気にしないでよくなったこと。


誰かに遊びや飲みに誘われても断っていた。

行ったとしてもいつもの友達だよと嘘をついたりしていた。


指名がある度「今日は何時から?」「どんな人だった?」とか、でもそういうのは全然可愛いなと思いながら答えていた。


でも「俺は気にしないよ」と言いながら、内心嫉妬していただろうし傷付いているのを分かっていたから接客にも力が入らなかった。

僕がしている事がガチムチおじさんを傷付けている行為だと感じて自己嫌悪に陥っていた。


感情をコントロールすることができなくて、当たったりして困らせたこともあった。


「俺はそういう仕事をしてる○○を好きになったから仕方ないと思ってる」


その言葉が僕を苦しめた。


でも、きっとガチムチおじさんの方が苦しくて我慢や悲しい思いをしていたと思う。


たしかに、今の仕事をしていなかったらガチムチおじさんには絶対出会わなかっただろう、、、。


この仕事をしていたからこそ出会えた。

でもその仕事が2人の関係に確実にヒビを入れていた。


お店に入る前、恋愛はしないお客さんを好きにならないと誓っていたのに、、、。


分かっていた最後を知りながらはじめた、、、。


頭では分かりながら、まぁいっか、まだ大丈夫、、、そういう心のゆるみが自分を苦しめた。


自分がブレブレになって、少しずつ崩れていった。


それをガチムチおじさんで補おうとして、依存していた。


でもそこにも隙間ができて、自分が迷子になっていた、、、