雪が降る中、片道25分くらい。

ちょっと離れたホテルだったから道に迷って少し遅れてしまった。

手がかじかんでお店に着きましたLINEを打つのも一苦労(笑)。

外の入り口で待っていたら歩道から男の人が「○○さん?」と声をかけてきた。

てっきりホテルの中から来ると思っていたからびっくりした。

僕が道に迷って遅れて、時間があったからコンビニに行って戻ってきたところだったみたい。

第一印象は綺麗目な格好で見た目はスポーツやってた感じ、、、。

ホテルは出来たばかりの綺麗でオシャレなところだった(オシャレなホテルはテンション上がる)。

お客さんはマスクをしてて、最初顔が分からなかった。

部屋に入って、マスクを取った顔は、、、年はとってるけど若い時かっこよかったんだろうな~ていう感じでわりとタイプだった。

年は48歳、背は低め。

服を脱ぐと体格がよく、脂肪多めのガチムチ?って感じだった。

カラダもタイプだった(笑)。

最初は口数少なくキョロキョロ?オドオドして、緊張してる様子だった。

部屋を暗くしてマッサージ開始。

だんだんと緊張もほぐれてきたのか、向こうから色々話しかけてくれてうれしかった。

もう向こうはビンビンになっていて、僕もムラムラしてきて見つめ合った瞬間我慢できなくてキスをした。

普段、行為中であっても時間とか色々考えながらだからあまりエロい気持ちに入り込むことが出来ないけど、このお客さんはタイプだったからかエロに全フリすることができた(笑)。

あとお客さんのアソコが小さめだったから入れても苦しくなく自分も気持ちいいに集中できた。


正常位の時に「目がとろんとしてエロい」って言われて、やば自分いま気持ちいい顔見せちゃってるってちょっと自分にびっくりした(笑)。

たぶんお客さんの顔に見惚れいたんだと思う(笑)。

かっこいい!って感じじゃないけどタイプな顔だから興奮してしまった。

「カラダもいいし顔も可愛い」って褒めてくれて嬉しかった。

今年入ってからずっとお客さんに褒められっぱなしで嬉しいけど何か悪いこと起きるんじゃないか不安、、、。

最初お互い敬語だったけど後半にはタメ口で話していた(失礼のない程度に)。
僕は普段は敬語だけど、このお客さんはなぜかフレンドリーに話せた。

シャワーに入ってからも座るお客さんの上に乗ってキスをしていた。

終始、キスするたびに「やばい、これ以上キスしたら好きになる」って言ってきて、「じゃあしない?」「好きになったら困る?」って言ってまたキスをしてをループしていた(笑)。

お店には終わりましたとLINEを送り、終電ギリギリまでイチャイチャしていた。

まだこの人と一緒にいたいと思った。

「好きになっちゃうわ」

「僕は好きですよ?」

「他のお客さんにも言ってるんでしょ?」
(言ってるけど、好きなお客さんにしか言わない、、、)

「好きな人いないの?」
(いるけど、今フリーだし、、、みんな好きだし、、、あー自分最低だ)

痛いこと言われるたびに心が荒ぶっていた。

「俺おじさんだよ?」と俺なんて発言をしていたけど、なぜか僕はそういうのにキュンキュンしてしまう、、、自信なさげなおじさん、、、弱い部分を見ると愛おしくなる、、、おかしいのかな?

「また会いに来てくれる?絶対?」「さみしい」と言うと「じゃあLINE交換しよ」と、、、。

「うん!」と即答した(笑)。
タイプだし、また会いたいし、またエッチしたい(笑)。

帰ってから、やっぱ自分最低だなって思ってしまった。

割りきって仕事って思えば嘘つくのも平気だけど、本当に好きって気持ちがあるから心が苦しい。

お店で今回出会ったお客さん含め、3人好きなお客さんがいる。

それぞれ、「好きになったのは○○さんだけですよ」とか「LINE教えたの○○さんがはじめてです」とか言っている。

嘘も方便、、、、付き合ってないんだしいいよね、、、。

好きな気持ちに嘘はないんだし。