卒業論文を書くために2度目の法学部に入った | 下位15パーの助の行政書士試験挑戦の巻

下位15パーの助の行政書士試験挑戦の巻

資格試験の勉強のペースメーカーとして。

僕が卒業した通学制の法学部では卒論が必修ではありませんでした。
法学部では卒論が任意なのはよくあることです。
楽させてもらったといえばそうなんですけど、それでも、論文が書きたくて、
2度目の法学部に編入して数年経ちました。
さすがに通学は無理なので2度目は通信制です。
法学部は2度目なんだから、さぞかし楽なんだろうと言われそうですが、
六法を除いて通学制のときに履修しなかった分野を積極的に履修登録したので、なかなか大変です。

さて、そこまでして固執した卒業論文ですが、
思い付きで2度目の法学部に入学したこともあって、
今は早く卒業したい気持ちでいっぱいでして、卒業論文を早くやっつけてしまいたいです。
とにかく卒業しなければ、院進学といった次の展望が見渡せないからです。

卒業論文の作成にあたって、3回ほど添削を受けられるのですが、
その締め切りに間に合わなあったので、卒業論文提出は一発勝負になりそうです。
一年卒業を延期すれば、論文指導を受けられますが、1年でも早く卒業したい気持ちがあるので、一発勝負を仕掛けることに心が傾いています。

では、そこまで固執した卒業論文作成を適当に済ますのかというジレンマが出てきて、
自己管理と将来展望がうまくできていない自分が情けなくなります。

気持ちとしては、1年卒業を伸ばす方が、学習の集大成たる卒業論文をより完成度の高いものにできるに決まっているので、そうした方がいいのかな、とも思えてきました。

すぐ気持ちが揺れる、頼りない自分に喝を入れなければならないと思います。