「私も今すぐ付き合いたいよ。

でも本当にそれでいいの?

絶対迷惑かけることになると思うよ!?」


でも、何があろうと彼女のことを幸せにしたいと思っていた僕は

「大丈夫!今すぐ付き合ってください」と彼女に告げ、

お互いに「よろしくね」と言葉を交わしました。


ついに彼女と恋人同士になれた…

ずっと憧れてたヒトと付き合える…

僕は信じられない気持ちで一杯でした。

自分が自分でない感覚…

まるで夢の中に居るようでした。


彼女が今すぐ付き合うという決心をしてくれたからには

絶対に不幸な思いはさせない、と固く心に誓ったのです。


僕を信じてくれた

僕を選んでくれた

僕の彼女を絶対幸せにする


「嬉しいけど私でいいの?後悔すると思うよ!?

 いろんなコトを抱えてるし、付き合っても迷惑かけちゃうと思う。

 それをわかってても私と付き合いたいって思ってくれるの?」と。


僕が「もちろんです」と答えると彼女はこう続けました。


「今はまだ元彼とちゃんと別れられてないような状態だし、

 相手の状態を考えるといつになったら別れを理解してくれるかもわからない。

 それまで待つつもりなの?それとも今すぐ付き合いたいと思ってるの?」


それに対して僕はこう答えました。

「あなたのココロの準備が出来るまで待つつもりはあります。

 でももし今すぐ付き合ってもいいと言ってくれるならもちろん今すぐ付き合いたいです」


大事なのはいつ付き合うかじゃない

大事なのは誰とどんな風に付き合うかだ


僕は必要ならば彼女の身辺が落ち着くまでいくらでも待つつもりでした。

彼女のことが好きで、付き合いたい気持ちも当然非常に大きかったのですが、

それを口に出してしまって彼女にストレスをかけたくない気持ちの方が勝っていました。

自分なりに彼女の今までの苦労や病気のことを理解しているつもりだったので、

これ以上余計なストレスをかけたくない、ただその一心でした。

彼女の中で区切りをつけてもらってからきちんとした形で付き合いたい。

その僕の正直な気持ちに対しての彼女の返答はこうでした…

部屋に上がった僕たちは

ベットに腰掛けて話を始めました。

何気ない話をしながら、

告白のタイミングがわからずに

戸惑っていると、彼女が

「この前私の上司と何話してたの?」と

聞いてきました。

このタイミングを逃したら告白できないと

覚悟を決めた僕は、

「『好きでもない女性をドライブに誘わないよな?

 彼女のことが好きなんじゃないのか?』って聞かれたから

 僕はこう答えました。『僕は彼女のことが好きです、間違いありません』」

そう話したんだと伝え、彼女に向かって

「好きです、僕と付き合ってください」と告白しました。


「やっと好きだと言えた

  ずっと好きだった

   もっと好きになりたい」


それに対して彼女はこう答えました…