運命の日…
僕はお昼前に彼女の家まで迎えに行き、
近くにある大きな公園に向かいました。
グローブとボールを持って。
そして芝生の広場でキャッチボールを始めました。
なかなか思ったとおりに上手く投げられずに
悔しそうな表情を浮かべる彼女を見ながら、
楽しさと告白への緊張で複雑な心境になっていきました。
「この楽しさがこれからも続くのか
それとも今日で終わってしまうのか
怖いけれど一歩を踏み出さなきゃ
じゃないと何も始まらない」
彼女はとても負けず嫌いな性格のため、
思うように投げられないうちは終わりたくないといった感じで、
気づくとあっという間に開始から4時間が経っていました。
その後、車で食事に行こうかと思っていましたが、
まだ時間が早かったこともあり、
食事の前にどこかに寄ろうという話になりました。
そこで彼女が、僕の家に寄ろうと言いました。
急な話だったので、さすがに一瞬戸惑ったものの、
自分の部屋で彼女と時間を共有できる喜びを感じ、
車を自分の家へと走らせました。
そして家に上がった僕たちは話を始めました…