いきなり暑くなりましたね。
うちのモル2匹と犬2匹はクーラーのおかげで25度のお部屋で快適生活です。
電気代…
今回ちょっと長くてまじめになります。
夏場の飛行機での動物輸送の話です。
飛行機輸送の是非ではなく夏場の飛行機での熱中症のお話です。
お盆休みで帰省や旅行で犬や猫や小動物を連れて飛行機に乗る方いると思います。
私も東京在住で実家が九州なので帰省するときは飛行機を使います。
カイルもアイクもスタンも飛行機に何度か乗っています。
でも、夏場（6月から10月末）は動物を絶対連れては帰りません。
飛行機にカイルを初めて乗せる時何かあってはいけないと思いパソコンでいろいろ調べました。
調べた結果わかった事は
クーラー（空調）のきいてるところ
○手荷物で動物を預けて飛行機に乗せるためにカート載せるまで
○飛行機の中（いろいろな嘘情報がありますが、中は客室と同じ常時一定気温、気圧に保たれてます）
○飛行場にカートが到着してそこから手荷物場にいくまで
問題は以下です。
クーラー（空調）のきいてないところ
○飛行場から動物をカートに入れて、飛行機に積むまで
○飛行機から動物をカート入れて飛行場に届けるまで
飛行機の中ではなく、ここで熱中症になる動物が出てきます。
ここも夏場は空調の効いてる専用の何かを用意してくれてもよさそうなものですが現状ではそんなものありません。
片道5000円というお金を取るんだからもうちょっとちゃんとして欲しいところです。
そして心臓病やショックで死んだりするのではなく熱中症という飛行場から飛行機に乗せるまでの間航空会社が気をつけていれば防げる病気というのも憤りを感じます。
うちの実家は田舎なので飛行場も狭いですがそれでもきっと乗せるまで10分ほどは外にいるのかもしれません。
羽田は広いです。他の地方都市も広いと思います。
積むのに時間がかかってしまうかもしれません。
自衛するしか方法はないです。
なので夏場お散歩すら躊躇する7時から18時の間に飛行機に乗せるのは考え物です。
というか個人的意見ですが夏場は夜であろうが動物を乗せないほうがいいと思います。
調べると夏場に飛行機に乗せて熱中症になったり最悪死亡したという記事を見つけることができると思います。
ネットでこれなので実際はもっと多い数の動物が熱中症になったり最悪死亡していたりすると思います。
自由に動けてエアコンも付ける事が出来て水分も自由に取れる人間の大人ですら熱中症で死ぬのに、水分もロクにとれずケージに入れられてる動物が夏場どうなるかは少し考えたらわかると思います。
夏場はいつも以上に気をつけてあげてください。
夏場の車内放置（いくらクーラーを付けていても！）もいつまでたっても無くなりませんね。
自分の大切なペットです。ささいな事であろうとも自分で納得いくまで調べて考えて行動してあげてください。
亡くなって後悔してからでは遅いので…。