おられた
作業指導員さん
その企業には
知的障害者や精神障害者の方が
既に雇われている
その専属の指導員さんですが
何気なく言った持論が
不安を加速させた!!
ある日
今度新しく入社が決まった方からの相談
「私薬飲んじゃだめですか?」
なぜ?
何かあった?
その指導員さんが言ったこと
「体を動かせば疲れて
寝れるから
薬なんか必要なくなる。
薬は飲まないほうが
いいんだから」
持論は持っていい
でも
立場ってものがある
精神障害者の方の中には
服薬で睡眠を確保している方がいます
疲れても寝れないから
薬を飲んでるんです
うっせい!うっせい!うっせいよ♫
とメロディが聞こえてきました
医師じゃないあなたが服薬の事を言われるのは
問題です!
その相談者には
医師の支持に従ってください
必要だから飲んでるのであって
大丈夫ですと説明し
そしてその企業には
服薬の大切さ
勝手に断薬しないことが
必要だというリーフレット
しっかり送らせていただきました
相談してくれて良かった
薬を飲めなくなっても困るし
信じて薬を飲まなくなってしまった場合に
起こるリスクの方が高かったと
今でも思います
何気ない一言が
傷つけてしまう時があります
いっぱい動いて体が疲れたら
早く眠れるようになったと聞いた
がんばってくださいね
応援するくらいで十分です
自分の価値の押しつけはよくありません
企業、指導者の皆さん、
目的にあった
声掛けをお願いします