久しぶりに帰郷
いつも母の面倒を見てくれている姉の代わりだ
一人暮らしで、話す機会が少ないのか
起きている時はずっと話している
話す内容は
私は幸せだったと
よく死ぬ間際に『私は幸せだった』と言えたらいいと何かの雑誌で読んだ事があった
事を思い出す
その通りなのかと聞いていたが・・・・・
父のこと
兄弟のこと
子供のこと
仕事のこと
いい事しか話さない
辛かったこと
苦労したことが
都合の悪いことは
忘却の彼方に置いて
理想の自分語りだった
例えば
私が学生の時 母から言われた数々の
誹謗中傷は(¯―¯٥)
言っていないことになっていた
私はそんな酷いことを言う人間ではない
作り話をするなと一喝された(・・;)
私にとっては、
忘れたいがなかなか消えてくれない(笑)
のに
言った本人はきれいに忘れている
ある意味
理想の世界の中で
終末をむかえられる
それを幸せと読んでもいいのかもしれない
老いは
誰にでもやってくる
穏やかに送るために
何ができるのか?考えさせられた
いい空、心地のよい音と暮らしたいですね。◕‿◕。❤