心優しい勇者たちへ

 

 

 


「今ここ」に自分を合わせ


「素直な心」にチューニングする


森山華伊です。

 

 

 

 

 

 ◯◯した方がいいと分かっているけれど

できないっていうことがあります。



頭では「そうだ」と思っていても

心や身体が動かないということがあります。



何も考えず、◯◯の方を選べば

とりあえずは進んでいくだろうことも

できないという時はあります。



例えば…

食べたいものを食べるとか、

自分と向き合うとか、

まずは実行!とか、

内にこもらず外に出よう!とか…



それはそうだと分かっていても

できないという時。



私たちはできない自分、

やらない自分を責めがちです。



でも、今までのやり方や

信じていることを

変えることができないのは

それなりの理由があります。



変えないでいる理由、

できないままでいる理由、

進ませない理由があるのです。



それは自分の深いところにある

無意識がさせているのでしょう。



その目的は、

自分や大切な誰かを守るためだったり、

何かのバランスをとるためだったり、

何かを伝えるためだったりします。



それが何なのかは

今は分からなくてもいいので、

まずは、「頭では分かっているけど

心や身体がついてこない自分」を

許していきましょう。



「そうさせている何かがあるんだね」

「そうなるのも仕方がないよ」



それでも許せない場合は…



「自分を許せない自分を許します」

と、自分に歩み寄ってみる。



この「自分への許し」は

決して甘えや怠惰ではありません。



人は「安心、安全、安定」

という信頼が土台にあってこそ

根を生やすことができます。



その「安心、安全、安定」とは

「自分への許し」から生まれます。



そして…

許しがたい自分を抱いたまま、

自分の中の好きな部分を認めたり…



許しがたい自分を抱いたまま、

自分を楽しませようとすることもできます。



すると…

「許せないところ」にばかり

焦点を当てていたのが、

もっと広い視野で

遠くから眺めることができます。



「許さなきゃいけない」ではなくて…

そうならざるを得ない理由が

根深いところにあるということと、

「許せない自分を許していく」という

少しの意識と、

許せない自分を抱きながら

自分の好きな部分を認めて

自分を楽しませようとする優しさを

心の片隅に置いておく。



全部、完璧にできなくていいので、

やってみましょう。





私は両親と同居していた20代の頃に

自覚した話ですが…



何でか分からないけど、

色々なフタをしっかり閉めないという

癖がありました。



例えば、歯磨き粉や醤油などのフタです。

よく母に「しっかり閉めなさい!」と

注意されたものです。



「開けたら閉める」

頭では分かっているけれど

心と身体が「中途半端」を選ぶ。



その時は、なんでだろう?

と思っていたのですが、

数年後に自分と向き合うことをしてから

理由らしきことが分かってきました。



それは、

「母への反抗」

「自分という存在のアピール」

「母とのコミュニケーション」

だったのかな…と思っています。

 

 

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「今ここ」に意識を合わせて、


落ち着きを取り戻す。

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いつもありがとうございます。



森山 華伊


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