心優しい勇者たちへ
「今ここ」に自分を合わせ
「素直な心」にチューニングする
森山華伊です。
これはやめた方がいいかな?
という時…
本当に嫌になったからやめたいのか、
それとも、
怖いからやめたいのか
という感覚を
選択や決断をする時の
指針にするといいと思います。
例えば、
何か好きなことをやっているうちに
上には上がいることを思い知らされ
自分の実力やセンスが
しょぼく感じて…
恥ずかしさ、惨めさ、
しょうもなさで…
やる意味がない感、
自分の無価値感で
打ちのめされることって
ありませんか?
私は、ずっとずーっと
そんな気持ちでした。
自分の下手さと
向き合いたくない。
自分の表現したものを
受け入れたくない。
だから、引っ込んでいようって
隠れていたのです。
こんな自分を認めたくない。
人からどう思われるかが
怖くて仕方ない。
だから、何も言わない。
何も出さない。
そうしていると…
傷付くことはないけれど、
何も変わらないのですよね。
慣れ親しんだステージは
安心領域だけど、
伸び悩む感じです。
本当に嫌いになったら、
悩む隙もなくやめると思います。
どうしようか悩んでいるということは…
まだどこかで
可能性を信じているからかもしれません。
私は何度も音楽を諦めては戻り、
ブランクを何度も越えて…
楽器を変えて、
ジャンルを変えて、
手法を変えて、
今までの自分のやり方を崩しながら
巡り巡って
現在の音楽の居場所を見つけました。
数日後にバンドで初のライブ
(音楽パーティー)をします。
カーテンの影に隠れている場合じゃなくなり
怖いけどゴー!
っていう波がきている気がします。
どう思われるか?
を気にするより…
どう音を出そうか?
の方へ意識が向かっています。
自分を出すっていうのは
すごく勇気がいります。
変な音が出るかもしれないし
怖いです。
でも変な音でも自分の音だって
受け入れようと思えてきました。
「この自分でオッケー」って
心底思ってないとたじろぎます。
今できることを精一杯やろう。
いいものにするために
目の前のことに集中しよう。
仲間を信頼しよう。
ここまでがとっても長かったけど
この境地に辿り着けたのは
自分を信じたこと、
やりたいことを自分にやらせてあげたこと、
周りからのサポートや応援が
あったからこそだと思います。
「向き合うのが怖い」というのは
自分の殻を破るチャンスだと思います。
そして、
自分のベストなタイミングがきたら
自ずと成るように成るものだと思います。
そのタイミングは、
誰もに用意されているのです。
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「今ここ」に意識を合わせて、
落ち着きを取り戻す。
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本来の自分を取り戻し
喜び楽しむ日々を
送られますように…。
いつもありがとうございます。
森山 華伊
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