こんにちは、ひまわり事務所です。


今回からは、実際の相続手続きの

なかで気がついた事やここは注意

した方が良いと思ったことを書い

ていこうと思います。


まず、相続が発生した時(つまり

人が亡くなった時)には、普通は

家族が病院に駆けつけます。


そして、病院に死亡診断書を書い

てもらうことが、相続手続きの

始めの一歩となります。


死亡診断書の用紙は、右半分が

死亡診断書または死体検案書と

なっていて、左半分は死亡届と

なっています。


要は、右半分の死亡診断書を

元に死亡届を記入して市役所等

に提出するという流れになるの

です。


葬儀社が決まっている場合には、

葬儀社に連絡すると、すぐに

駆けつけてくれます。そして、

死亡届を記入してくれて、提出

もしてくれます。


遺族の代表がやることは、

死亡届の一番下の届出人の欄に

住所、氏名、生年月日を記入

することだけです。


さらに、病院は亡くなったら

もうやることはないので、

すぐに遺体を引き取ってくれと

言われます。


これも、葬儀社が決まってい

れば、葬儀社の方でどんどん

引き取りの段取りも進めてくれ

ます。


つまり、生前にどこの葬儀社に

するかを決めておくことが、

とても大事だということです。


葬儀社が決まっていないと、

悲しむ間もなく病院でバタバタ

と葬儀社探しをするハメに

なってしまうのです。


最後にもう一つ、普通は死亡

診断書のコピーを葬儀社が

何枚か渡してくれます。自分で

提出する場合には、忘れずに

コピーを取っておきましょう。


本日は以上です。

お読みいただきありがとう

ございました。