観終わって、
ちょっと物足りない感じかなぁ
原作がどんな感じなのかは知りませんが、
高岡(町田啓太さん)や坂本(志尊淳さん)がバンドメンバーになった経緯とか
直季と井鷺(藤木直人さん)の関係とか
桐哉(菅田将暉さん)と直季(佐藤健さん)の想いとか
桐哉と有栖川(レイニさん)の関係とか
他にもエピソードがいっぱいありそうで、
そこ辺の心情がよく分からなくて
どこにも感情移入が出来ないまま終わってしまった感じでした
こんなふうに感じるのは
韓国ドラマを観るようになって、
韓国ドラマは長いものが多く、主人公や周りの人達の心情を丁寧に描いてくれるところがいいなぁ、と思っているから、かもしれません
でも、その思いに支配されないようにしなくては・・・
短くても、感動した日本のドラマもたくさんありました
以前なら、詳しく説明がない部分も、ドラマの”余白”と思えたかもしれません
佐藤健さんの映画「亜人」を観た時、主人公の性格とかもよくわからなかったけど
映画のスピード感が良くて
わからない部分もいい感じの”余白”に思えました
「グラスハート」は音楽ドラマで、それぞれの感情は”余白”の部分でいいんだな、と解釈!
娘は、予告しか観てないのですが
コンサートのシーン
カッコいいよねぇー、と
俳優さんがミュージシャンを演じるとなんでこんなにカッコいいのかねぇ?、と
「ん~~、やっぱ”顔”かなぁ?」
「やっぱ、そういうことかぁ」