岩井俊二監督
作品をそんなに観ていないんだけど、
岩井監督の映像のイメージと雰囲気があって、
観終わった後、何も考えずに
その余韻のまま閉じてしまいたい感じ
なんでだろう
各シーンで感じるものはあるんだけど、
感情移入が出来てない気がするからかなぁ
アイナ・ジ・エンドさんも松村北斗さんも広瀬すずさんも黒木華さんも魅力的なんですが
細かい説明がなくて
なんか、一人一人の感情の余白が大き過ぎて、私には入っていけない感じ、かな
映画公開から1年弱
岩井監督自ら再編集
全10話、5時間半超えの
ドラマ版
「路上のルカ」というのがある
映画自体も178分、と決して短くないけど
監督自身のもう少し伝えたいものがある、ってことかな
余韻たっぷりの映画は映画で
よかったなぁ、と思います
松村北斗さんと似てると言われている、江口洋介さんが
叔父?役で出演、ちょっとニヤッ、としました
「路上のルカ」は
観るかどうかはわからないけど
配信がありそうじゃないな、と思って録画してあった
(よくやった、私)
長いけど、一気に観て余韻に浸るか、
一話づつ、じっくり観るか
思案中
映画の収穫、ふたつ
今まで「BiSH」はちゃんと聴いたことがなくて、
聴いてみよう、と思ったこと
そして
松村北斗さんが気になる理由が少し分かった
震災の後、大阪でルカに会った時の表情
表現力ないので無理に書くのはやめよう
「この顔」かも、と思ったこと