全5話を観終わって

なんだか不思議な感じ


「なるほどなぁ」と思う台詞がいっぱいあったのに、

日常会話を聞いているように

サラッと流れて行くような感じで終わった(私の中で・・・)


「熟女パブ」とか

引きこもりの元社員を秋田から連れて来ちゃったりとか

大学行かないという孫とか

その友達が危ないグループに入っちゃったりとか

親にも言わずに妊娠して入籍しちゃった孫とか

結構ドラマチックな出来事もいろいろあったのに

なんかサラッと・・・


三田佳子さんと高橋惠子さんの会話とか凄く良かった

でもサラッと・・・


伊東四朗さんは

最初、思いっきり老害の人かと思ったら、

終わってみたら全部を受け入れる人の印象になってた


ドラマを観る前は、

「これが老害!」と責められるのか、そんなのはものともしない元気な老人の話なのか、と思っていた


そういうドラマではなかったみたいです


先日観た「パーセント」の

主人公の上司の台詞

「最初から伝えたい事が目に付くドラマはお説教になります」

を思い出しました


「老害の人」はお説教ドラマではなかったんだ、と思いました