まぁ〜、

見落としてるとこ、

覚えてないとこ、

多過ぎてビックリ


なんせ、ラストシーンを覚えてないという、ていたらくですから


ラストシーンは、ほぼ小説通りでした


ただ、小説では佳代が生き生きしている印象でしたが、

映画では、圭介と記者池田の顔が清々しいとまでは言えないけど、「生きてる」って顔に思えた

重圧がなくなって、自分の意思でそこにいるから、かな


いろんな事件や状況がわかってからもう一度観ると

感じれる事がたくさんあった気がする


そして、三田佳子さん

やっぱり凄いな、って思った

台詞のひとつひとつが沁みる感じがする


圭介と佳代の行動は、

自分がそこにいる確認みたいなことかな

それは、最初に観た時も感じたけど、あらためて観て

感情移入は無理だけど、

必要だったんだな、って思える


今日は、ひたすら圭介の表情を追ってた


佳代を上目遣いで見る時、

上から佳代を見下ろす時、

どっちもいい

そして普通にしてたら

やっぱりキレイな顔


好きなシーンは予告にもある

「湖で何やってた?なぁ?」

福士さん、ホントいい声


たぶん冒頭のシーンで

圭介は遠くから佳代の行為を見てたんだろうな、と思い

ドキドキしながら

福士さんの表情をみて、声を聴いてましたが、

今日、

暗がりの中、結構な至近距離から佳代をみている圭介を確認、

それを知ってからの

「湖で何やってた?なぁ?」は、

凄み、色気、倍増に見えました


このあとは、動画の配信、円盤の発売を大人しく待とう、とは思っています


何か福士さんの作品を観てから寝たいな、と思っているのですが、

「湖の女たち」が頭の中にあると、どんな福士さんが観たいのか分からなくなる

困ってます