「サバイバーズ・ギルト」

=「生存者の罪悪感」

そういうのってあるよなぁ、と思っていたけど
ちゃんと名前があった


今回は、雲田彩(出口夏希さん)とお姉さん(石井杏奈さん)のエピソードがありました
出口さんと石井さん、雰囲気ちょっと似てる

数年前、二人はつむじ風にあって、彩は無事でしたが、お姉さんは車椅子の生活になってしまい、
そのことで二人の関係はぎくしゃくしてました

医療班チーフ汐見(夏帆さん)が、
お姉さんに話しかけます

「サバイバーズ・ギルト」って知ってますか?


朝ドラ「おかえりモネ」を思い出します

清原果耶さん主演、
安達奈緒子さん脚本

モネ(ホントは百音モモネ)は
気仙沼で育ちますが、
震災の日、確か受験で地元にいなくて、「津波を経験していない」

その事がずっと彼女の心にある、という話、というのが私の印象でした

生き残った周りの人達は、強烈な経験をしている
あのドラマを観て、
あらためて究極の選択を迫られた人達がどれ位いたか、
と思いました

モネは高校卒業後、地元を離れますが、
震災後間もない時に、
そういう人達の中でおくる高校生活はつらかったろうな

最後は、それを受け止めて
前に進む、
無理がなくていいストーリーだな、と思いました

そういえば、モネも気象予報士でした