つい最近まで、映画館で上映されていた気がするので

もう配信されてる!という感じでした


予告観て、主題歌の福山雅治さん「想望」を聴いて、

それだけでウルウルしてたので、

泣く気満々で観ました

・・・号泣ではなかった

普通に泣いたけど・・・


なぜかなぁ〜?


百合が現代からタイムスリップしてきた、というのが邪魔をして感情移入ができなかったのかもしれない


「お国の為に死ぬ」とか戦争に対する百合の疑問、問いかけが

結果を知っている人のものだから、我に返ってしまう

みたいな感じ・・・

同時代に生まれた人の言葉なら

もっと違った感覚だったかもしれない


それに「お国の為に・・・」みたいな感覚は、とても遠すぎて

特攻隊員の人達にも感情移入できなかった、ような・・・気がする


でも、楽しみにしていたシーンはやっぱり良かった


水上恒司さんが自分で

「彰が、この人と一緒にいたい、生きていたい」と思った瞬間、と言っていた

二人でかき氷を食べるシーン


百合が可愛くてしょうがない、という彰の表情、たまりません


でもその後、彰はかき氷に視線を落として俯いてしまいます


ちょっと意外でした

この人の、顔の表情がわからない位俯いた姿をあまり見たことがなかった気がします


きっと、これ以上百合を見ていたら、「生きていたい」という気持ちが溢れそうだったのかな


号泣じゃなかったけど、

いっぱい泣きました