「治療したら、癌と闘うだけの人になっちゃう」

最後まで仕事して、やりたい事をしたい、雅彦の言葉

ハッとして、なる程、と思いました

「闘うだけ・・・」


でも、NHKのドラマ「幸運なひと」は

治療しながら、

「今、自分は何がしたいか?」を考えてました


ドラマ「神様のカルテ」にも

治療を拒む本人と

治療を受けて欲しい家族、

の話がありました


死ぬ時は家で・・・と願う

29歳、ステージ4の膵臓がんの二木美桜(貫地谷しほりさん)

担当医栗原一止(福士蒼汰さん)


一止が、まだ幼い美桜の娘にかける言葉とか、美桜を説得する言葉とか、大学病院側とのやり取りとか、周りの人達とか、

ホントにいい話で・・・

(動画の配信はアマプラのレンタルだけみたいだし、円盤にもなってないみたいだし、なんで?)


私だったらどうするんだろう

いろいろ考えてみる

でもそれはあくまでも想像、

想像でしかない

わかる気がする、なんて絶対言えない


映画やドラマを観て、感動して泣いたとして、

たぶんそれも想像でしかない・・・かな


でもたぶん想像出来る、ってことが人間の素晴らしいところ

想像して、自分意外の誰かを思いやれる


人によって、感動出来るところ、出来ないところがあるのも

想像の仕方が違うから?


自分と違う考えを全く受け付けない人もたまにいる

想像力のない人、と思っている

そういえば、私が知ってるその人は、ドラマとか全く興味がなさそうだった


私はドキュメンタリーが苦手な時があるなぁ〜

構成とか、ナレーションとか

痛くて・・・

うちのお父さんが見てると

どっかに逃げたくなる

リアル、現実を見たくないだけなのかもしれないけど


実話のドラマ化、映画化とかは大丈夫!