タイトルの「たとえあなたを忘れても」は、シンプルに空(萩原利久さん)の気持ちだったんだ・・・
私は美璃(堀田真由さん)中心に考えてたから、タイトルの忘れられてしまう「あなた」って、誰なんだろう、って思ってた
考え過ぎでした
静かなドラマだったなぁ
空の周りの人達の気持を想わせるドラマでした
そういう人達にも日常があるんだよな、という当たり前のことを思いました
自分を忘れても空は空、という美璃と、記憶がなくなっても美璃を好きだったことは自分の身体が覚えている、ことを信じる空
最後に空が美璃の手を握り返してホッとしましたが、
画面の静か過ぎるトーンがなんとも言えませんでした
少し前にも書きましたが
昔観たドラマの
「人生って、結構永いのよ」
という台詞を思いました
そして、その後に流れた
「アイのない恋人たち」の
本編の映像
物憂げな無精ひげの福士蒼汰さんに、心がワサワサしてます
「アイ」がないと言いながら、
思いっきり「愛」を求めているアラサーのドラマらしいです
今どきは、ホントに恋愛偏差値の低いアラサーが多いんでしょうか?
以前、多分「億男」のプロモで
「ぼくらの時代」に佐藤健さんから高橋一生さん、川村元気さんが出演したとき、
川村元気さんが隣の佐藤健さんをチラチラ見ながら「最近、僕の周りは恋愛をしていない人が多くて」と言ってました
それをテーマに小説を書いている、と
それが「四月になれば彼女は」
来年3月、佐藤健さん主演で映画が公開です
原作を読みましたが、
よくわかりませんでした
感覚なのかなぁ~
ついていけない、ってことなのかなぁ~
そんなテーマでもない気がするんだけどなぁ~
読み方足りないかな、と思っているのですが、
とりあえず原作忘れて、映画を観ようかと、思っています
映画の予告を観る限り、
私のイメージの原作とはかなり違っているのですが・・・
「アイのない恋人たち」のアラサー達は、私に何を感じさせてくれるのかなぁ〜
ドキドキと、ザワザワと、ワクワクと、
・・・不安?