先日実家から戻った私に、うちのお父さんが「自治会の役員の人に『落語の会があるから参加して欲しい』って誘われたから『二人で参加します』って言っといた」と言ってました
うちは普段は積極的にそういう催しに参加する方ではないので不思議でしたが「断りにくかったのかなぁ、お父さんが行くって言うなら、まぁいっか」と思ってました
その落語の会が昨日でした
「本日はお寒い中、敬老会にご参加いただき・・・」
知らずにお父さんと二人で
『敬老会デビュー』してました
目の前のテーブルには
お茶と袋に入った駄菓子の詰合せ、(帰りにはお弁当もいただきました、市から補助金が出るんだったよなぁ~)
落語の前に、リズムに合わせて両手を別々にグーチョキパーの頭の体操・・・
あぁー、敬老会だなぁ~
でも一番驚いたのは、自己紹介
30人位いたと思うのですが、
やるんだ、私の苦手なやつだ、
と思っていたら、
皆さん結構長く話す
住所、いつから住んでる、家族、仕事、介護、趣味・・・
時間が押して、主催者側から巻いて下さい、という指示があったのに、皆さんマイク持つとなかなか離さない
「ご家族は一緒に立って下さい」と言われていたので、私はシラッと、お父さんにマイクを渡してやり過ごした
うちのお父さんは話すの得意ですが、そこそこで切り上げてた
皆さん、自分のこと話したいんだ、と思いました
そしてそれは、いいことだ!
と、「セクシー田中さん」を観て思いました
笙野毎熊克哉さんの言葉
田中さん(木南晴夏さん)が学校や会社で浮いていると感じるのは
「自己アピールが足りない」からと言います
ちょっと違うかもしれないけど、通じるとこもある、と思った
このドラマで、
笙野と小西(前田公輝さん)の役、というか台詞が気になるな、と思っていて
第6話でも、小西の
「俺は、笙野を下にみてる」あたりの話とか、朱里の同級生進吾(川村壱馬さん)とのやり取り(ここは理解できなかったので、後でもう一度録画で確認しよう)とか
このふたりいい役だな、と思っている