鈴鹿央士さん目的で観ました


可愛い!

ひたすら可愛い!


16歳の天才ピアニスト、

無邪気に可愛い!


なので、トキメキ、じゃなくて

赤ちゃんを愛でるように

可愛い!


これだけで、観た甲斐がありました!!


映画は、特に深く考える事はなく、素直にみんなを応援する気持ちで観ていた気がします


コンクールに出る4人、

松岡茉優さん、松坂桃李さん、森崎ウィンさん、鈴鹿央士さん

みんなを見守る感じ


そして周りの人達、

斉藤由貴さん、平田満さん、ブルゾンちえみさん、鹿賀丈史さん、眞島秀和さん

皆さんいい感じでした

静かに?落ち着いた?

いい感じでした


そう、私にとっては

静かな映画、っていう感じでした


ずっと音楽が流れていて、

心が、結構低い辺りで安定している感じ



審査委員長役の斉藤由貴さんの、

たぶん元夫?の審査員(外国の方)の

「神童を見つけようとする我々の強迫観念は、どこから来ているんだろう?」という問いに応えた

「コンプレックスよ、私達は歴史に名を残す天才になれなかったから・・・」

という言葉が印象に残っています


小さい頃からずっと上を目指して努力するって、私達とは別世界の人達だと思うけど、

ヒロインが幼い頃、お母さんと一緒にピアノを弾いているシーンをみると、

みんなのそばに同じように音楽がある!

っていう映画かなと思いました


月明りの下での連弾のシーンが心地よかったです