「どうして前みたいに会えないの?」と言う海の問いに

「海ちゃんのパパじゃないからかな」と答える津野くん池松壮亮さん

7歳の子どもに言う言葉かなぁ

津野くんだけじゃなく、

夏も弥生も7歳の子どもに対して正直過ぎる・・・

まぁ、そこがいいところ?


池松壮亮さんの使われ方が

ちょっと残念だなぁ

「パパじゃない」は

海が弥生に電話した時の

「ママじゃないから?」に繋がると思うんだけど、

第3話でも「疎外感」という言葉を残して、それは

夏と海の周りの人たちの感情を思わせている気がして、

なんか前振りみたいだ、と思っちゃた

それでも池松さんは

少しの台詞で、しっかり余白を感じさせてくれる、と感心

今後の展開に少し期待、したい


いろんな方のブログを見ていたので、4話のだいたいの様子は知っていた


水季と比べて弥生がかわいそうでつらい、話


かわいそう?


水季の母朱音の言葉を思い出す

「あんた、人に『かわいそう』とか言うのやめなさい

知らないかもしれないけど、お母さん幸せなの」


そうだ、かわいそうかどうかなんて本人が決めることだ


手元にある昔の岩波国語辞典を引いてみた

かわいそう︰みじめな状態にある人に対して、同情せずにいられない気持であること。不憫な様。


なんとなく、上から目線?

な気がしなくもない


悲劇のヒロインになりたい人以外、かわいそう、って思われたい人がいるんだろうか


ホントにつらい時、

寄り添ってくれる人は欲しいけど、「かわいそう」はいらないかな


弥生はどうだったろう?


周りに寄り添ってくれる人がいなくて、

やっぱりかわいそう


ここはドラマだから、

私たち観ている方は「かわいそう」でいっか


夏って、誰にでも寄り添っちゃう人なのかなぁ?