高橋さんは、咲子に出会えて
ホントに良かった
互いの幸せを願いながら、それぞれの道へ
そして、いつでも帰れる場所がある
恋愛感情なしの家族(仮)
の「(仮)」はとれましたね

まぁ、日常の周りの人達との会話ではいろんな思いをするんでしょうが

ダンナさんが浮気して
高橋さんちに転がり込んで来た
咲子の妹
「いいよね、お姉ちゃんは。誰かを好きにならないってことは、こういう苦しみとも無縁なわけでしょ。楽だよね、なんていうか、そういうなんもない人生。」
さすがに、高橋さんと咲子の元カレにたしなめられてましたが

ん~~
確かに恋愛感情って特別な気がしなくもない
まぁ、だから咲子たちはこんな思いをしているのか・・・
でも「アロマンティック・アセクシュアル」じゃなくても、恋愛しない人もいるだろうし
いろんな人がいるよね

咲子たちは「アロマンティック・アセクシュアル」
恋愛感情をだかない、性的に惹かれない、でしたが
いろんなタイプがあって、分類されているみたいです

そんなにいろいろあったら、同性愛も含めて、みんな「個性」でよくない?
と、ちょっと思ってしまった

結婚とか法律的な事は別にして、
人間関係の中では
「その人の個性」ってことで

多様性の時代と言いながら、
世間が一番それを認めてないのかもなぁ

まぁ、咲子たちに限らずみんな、
咲子の最後のモノローグの気持ちで!

「私の人生に何か言っていいのは、私だけ!
私の幸せを決めるのは、私だけ!」