☆扁桃腺摘出手術の経過1☆ | 名古屋市守山区 手作りお菓子とパンのお店 レッカーベック

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1人でゆっくり楽しみながら愛情いっぱいのお菓子やケーキ、パンを作っています。

2016年より
営業日が変更になりました。

営業日 月火水

昨日、無事に手術が終わりました。
娘が受けたのは
「扁桃腺肥大の為の摘出手術」です。
自分の為の記録と、同じように手術を受けようか迷っている人の為に参考になれば、とちょいと経過を綴っておこうかな、と思います。
 
長女が赤ちゃんの時は、中耳炎を繰り返して何度も鼓膜に膿が溜まり高熱を出してました。

年齢と共に中耳炎は繰り返さなくなりましたが、今度は40℃前後の高熱を頻繁に出すようになり…
多い時に1週間まるまる保育園お休みが月2回。

冬場は本当に毎回ひやひや。

昨年は、兄弟の中一人だけインフルエンザキャッチするわ、溶れん菌になるわ。
隔離するのも一苦労でした。

毎回、扁桃腺に膿が溜まるを繰り返して、抗生剤漬け。

今回たまたま運良く、手術の予約が取れたので思いきって受ける決意をしました。

大人になって手術を受けると、かなり辛いみたいで…
いつかやるなら、幼少時の方がいいと進められ。
扁桃腺肥大は5~6歳がピークらしく、ましてや乳歯が抜け出す頃。ぐらぐらの歯があると手術が受けれないとのこともあり、乳歯が抜け出す前に、そしてこの冬、扁桃腺でキャッチするウィルスの最大の山が来ると見込んで計画して手術を受けました。

手術時間は1時間弱でした。
娘の場合、鼻の裏にあるアデノイドは切除していないので少し早めでした。
手術前は夜の9時から絶食。
朝は、食事の代わりにOSワンやりんごジュースなどが出ます。
手術3時間前から、水分も🆖
2時間前から点滴が始まりました。

手術室までは点滴を引いて一緒に行きました。
3人の美人の(笑)医師たちに連れられて。
その後ろ姿を見送るのは本当に胸が痛かった……((T_T))

手術が終わり、部屋に運ばれてきた娘は
術前の冷静さは全くなくて、全身麻酔が覚めて錯乱していました。
術中におしっこをしてしまったらしく、麻酔が覚めてからしばらくは「トイレトイレトイレトイレーっ」と30分泣いて叫んでいました。
麻酔が抜けていなくて、ぐらぐらしていたみたいです。
その後、2時間程寝ました。


18時位からずっと朝までひたすら眠りこけ、途中起きるも辛そうで水分も口からなかなか摂取できませんでした。

手術当日は絶食状態で娘もお腹空いた、とラムネのビンを握りしめて寝ていきました(ToT)切ない…

手術次の日

やっと朝ご飯。
重湯からスタート



一口も食べず。
目も虚ろ…
痛み止めの座薬を術後入れてもらって以降本人が拒否し痛み止めなし。
そりゃ痛いわ😒

結局朝食は、ヨーグルトをスプーン半口で終わりました。
その後の説得で痛み止めの座薬を入れて

昼食は



っても重湯と、スープの流動食ですが自らスプーンを持って口に運ぶようになりました。
完食には至りませんでしたが、3分の1程飲めたかな?



院内移動の許可が出たので、同じフロアにある庭園へ行って
気分転換したり。


私は、暇潰しにこんなものを作って自己満足しています。


フェルトでヘアゴム💓💓



少しずつ声も出てきたので、よかった。
塗り絵をする気力も出てきたし。

思いきったけど、今この時期に決断して良かったなと改めて思いました。
私も、色々ゆっくり考える時間が出来たし。

術後の経過、続く…