【ご質問に回答】時間の使い方 | 櫂(kai)の知ること綴り帳

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私がやっている事業や趣味について綴っています。
事業は主に広告代理店、ライブ配信代理店、芸能案件キャスティング、映像・動画制作、音楽制作プロデュース、コミュニティサイト運営、グッズ制作販売、PRコンサルティングです。

こんばんは。

近頃、様々な交流会や親睦会にご招待いただいたり参加させていただいているのですが

「こんなにサービスの種類があるのか。」と思うほど

皆さんありとあらゆる商材を引っさげて参加されています。

 

自社のサービスは意外と珍しいようで、いつもたくさんのご質問をいただき

その後の商談やお打ち合わせに繋がっていることが多く

参加すれば参加するほど面白味が増してきて

また実際に仕事面でも資金面でもご縁を多く頂戴する結果となってきています。

 

もっともっとたくさんの企業様とお会いしたいですね。

そしてたくさんの共有商材を創出し、そのサービスに携わる関係者の方々が笑顔になるような

そんな展開を常々の目標に今日も行動している櫂(kai)です。

 

今日は24時間の使い方についてのご質問をいただきましたので

そのご質問に回答する記事です。

ご活用いただける方も多いと思いますので

ぜひ最後まで目を通していただけますと幸いです。

 

昨今、様々な動画で「時間の使い方」についてレクチャーされているものを見かけます。

何が正しいとか、何が間違っているというのは論ずるに至らないお話だと思いますので

今日お話する「24時間の使い方」については

・私の時間の使い方・考え方のご紹介

・働くことが中心の生活をなさっている方向けの時間の使い方

に限らせていただき、お話をさせていただきます。

 

まずお勤めの方であれば1日のうち8時間労働をする方が多いかと思います。

往復の通勤時間も含めると約10時間といったところでしょうか。

 

・24(時間) - 10(時間) = 14(時間)

 

次に朝の外出準備に2時間(食事含む)、帰ってからの食事・入浴・家事・寝る準備などを含めると3時間ほどでしょうか。

 

・14(時間) - 2(時間) - 3(時間) = 9(時間)

 

最後に睡眠ですね。

人によって差はありますが、平均的なところで7時間としましょう。

 

・9(時間) - 7(時間) = 2(時間)

 

これで1日に最低限やらなければならないことの時間は埋まりました。

あなたに残された1日の時間は2時間です。

では、この1週間、この2時間を何に使っていたのかを思い起こしてみてください。

そしてそれを紙に書き出してみてください。

 

意外と思い出せなかったり「こんなことに2時間も使ってるの?」と思う方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

今回ご質問をいただいたのは

「24時間をどう使えば自分の目標に近づくのか。」

というご質問をいただきましたので、それに沿って回答させていただくと

 

まず1点目は

「1日の残り2時間を何に使っているのか。」

という点。

 

1カ月に換算すれば60時間、1年間に換算すれば720時間です。

時給1,250円だとして、年間90万円分もの時間になります。

これだけの時給が発生する時間をもし自分が目標とする物事に対しての集中した時間に費やせているのであれば

これ、かなり目標に近づけると思われませんか?

 

そして2点目。

「自分が1日真っ当に過ごせるであろう睡眠時間を理解しているのか。」

という点。

 

これについては「健康上の問題」とか「脳科学的には」とかは私にはよくわかりませんので

あくまで私のやり方で書かせていただきますが

私が理解している私自身の1日を真っ当に過ごせるであろう睡眠時間の実感は6時間です。

 

ということは計算で出した1日の残り2時間にプラス1時間

1日合計3時間は時間を担保できるということになります。

もう一度、時給1,250円で年間1,080時間の余り。

135万円分の時間ですね。

 

例えば

「年間に100万円は貯金したい!」という方がいらっしゃった場合。

この時間でお釣りがきますね。

「資格を取りたいから勉強する時間が欲しい!」という方。

この時間でかなり勉強できますね。

「夢や目標を叶えるために集中する時間が欲しい!」という方。

必ず叶う、とは決して言えませんが

これだけの時間があれば何かしら見えてくるもの、手にできるものはありそうですよね。

 

もっと言うと朝の準備や夜の生活のためにやるべきことをやる時間。

これも以前に書かせていただいた「投資」によって「効率化」を図る、などの対策を講じれば

まだまだ1時間や2時間の時間を確保することが可能となります。

 

「24時間しかない。」を「24時間もある。」に変えるためには

まずは自分の時間に対する感覚や価値観をどれだけ高いものに位置付けられるのか。

そしてそれを自分の体に十分に馴染ませていき

どれだけ継続していく力に変えていくことができるのか。

全てはここにかかってくるのではないかと、私は思っています。

 

今日は「時間の使い方」についてのご質問でしたので

時間の事だけに絞って回答させていただきました。

あともう1つ「時間の空け方」についてのご質問もいただいておりますので

これはまた明日以降の記事で書かせていただこうと思います。

 

以上、今日は【ご質問に回答】1日の時間の使い方について書かせていただきました。

この記事がご参考になる方がいらっしゃれば誉れです。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。