こんばんは。
見栄えよりも甘党な櫂(kai)です。
今日のお話はいつもの記事とは少しテイストが違い
感覚論を多く含む記事となっていますので
何か刺さるものがある方のみお受け取りいただけると幸いです。
物事をどんどんどんどん上昇させたい時
人間には2パターンの成功タイプしかありません。
というよりはまずこのパターンを知ることで
自分がどういった動かし方をするべきかの指針、判断基準にするということです。
指針、判断基準が整っていれば
例えいろんな意見や外野からのうるさい声が届いても迷いを捨てる意味でも
そんなものは右から左へ受け流す、で迷わず突き進むことができるからです。
ではその2パターンの知るべき成功タイプとは？
１．実体を動かすタイプ
２．空気を動かすタイプ
１の実体を動かすタイプ。
これは技術や技能を身に付けることで人生が豊かになるタイプです。
このタイプの人は子供のころから
・スポーツが抜きんでてできる
・勉強が抜きんでてできる
・ある特定の技術が抜きんでてできる
人が多いです。
大人になってからもあくまで一例ですが
・動画編集が抜きんでて上手、センスがある
・表現能力が抜きんでて高い(歌、ダンス、演技等)
・モノ作りが抜きんでて上手、センスがある
などなど。
他にもたくさんありますが書ききれないのでご想像にお任せしますが
とにもかくにも技術や技能を磨いて用いることで
物事がどんどんどんどん上昇していくタイプです。
２の空気を動かすタイプ。
これは本人が抜きんでた直接的技術や技能を発揮するわけではありませんが
それらを仕組みづくったり準備したり運用することで
その技術や技能以外の物事をありのままの自分で存在させること
空気のように対流させることにより人生が豊かになるタイプです。
このタイプの人はおそらくたまに「器用貧乏」と言われてしまう方もいるのではないでしょうか。
この2つのパターン。
皆さんはどちらのタイプだと判断しますか？
これって明確な判断基準は無く、あくまで今までに起こり得た結果や経験
または直感的なスピリチュアル的要素も含んでしまうのですが
ただ不思議なことに
１で昇る人は2を選択すると落ちます。
２で昇る人は１を選択すると落ちます。
要は自分に合ったスタイルを取らないと判断能力も表現力も鈍ってしまい
最大のポテンシャルが発揮できないためにちぐはぐになって落ちていくんですね。
その原因はすべて「迷い」なのかもしれませんが。
もちろん中には１と２を同時進行で動かす方もいらっしゃいますが
どちらかをやらないというわけではなくて
どちらに重きを置くのか、どちらに重点を置くのか、というお話です。
人間はいつ何時も迷う生き物です。
迷わない人間なんて存在しません。
だからこそ、自分のタイプをまず知ってパターン化することにより
迷いを断ち切り突き進むための指針、判断基準にする。
最大のポテンシャルで物事に向かえるように腹を括るという意味でも良いと思います。
実体タイプか空気タイプか。
昇りたい方はぜひ一度考えてみてください。
結論が決まった時、自分の目指すべき立ち位置や覚悟すべき動きが見えてくるかもしれません。
以上、自分の成功タイプのお話でした。
参考になる方がいらっしゃれば誉れです。
GW明けのお疲れが出ている方もいらっしゃるでしょう。
休めるときは休んでくださいね。
それではまた。