先日の暖かさでお花も咲いてしまったのね…

また寒いから可哀想(T ^ T)


⬆️こちらの続きです。



おそらく、上の子が5年生、下の子が1年生ごろにはハリーポッターシリーズは終わりを迎えました。


読み聞かせとしてはここで終わりにしても良かったのかもしれません。しかし私はここで狂ったように次の本に手を出してしまう…それは


「指輪物語」!!!


言わずと知れたファンタジーの祖!!!


でもね、絶対子どもたちにハマると思ったんです。まずは「ホビット」のほうから読み始めました。


映画だと

「ロードオブザリング(指輪物語)」

「ホビット」

の順番で映画化されたのですが、時系列的に並べるとホビットが先なんです。


「ホビット」でビルボ・バギンスが指輪を手に入れて、「指輪物語」でそれを葬る旅にフロド・バギンスが出かける。


「ホビット」の方が軽めのお話です。楽しいワクワクする、そんな感じ。しかしラストは悲しい別れもあり…。そして不穏な「指輪物語」へと続きます。


案の定、子どもたちはがっつりハマりました笑。

マイクラで2人してミナスティリス作り出す始末😙

(ミナスティリスとは、指輪物語における偉大な王国ゴンドールの王都)


こうなったら最後まで完走しなきゃ!!!

この頃になると読み聞かせ時間毎晩1時間近く。下の子は寝落ちすることも多かったです。


しかし私はホビット(文庫本2冊)と、指輪物語(文庫本10冊)を読み終えました…。

頑張った!よくやった自分!(自己満)



さて。

国語力は結局どうなったの?




この時点で上の子はやはり読書しませんでした。

下の子は結局小さい頃から自分でも読んでいたし、この時点でしっかりと読書してました。


てことはこんなにも親が頑張って読んだって、結局は生まれつきなんじゃん。

読書するようになるかとか、国語力上がるかどうかなんて、変わらないじゃん…(T ^ T)

あれから8年。

上の子は大学生。

受験は画力だけで突破。

つまりお勉強ほぼ無しでここまで来ました。


それでもなぜか、彼はたまに本を読んでいます。

嘘でしょ?と、親がいちばん驚く。

小説などは読まないですが、アート関連の本はもちろん、現代の社会問題についての本とか、ダビンチの書簡とか、ベネディクトの「菊と刀」とか。


下の子は高校生。

読書はもうほとんどしてません。たまーに興味がある本読んでますが。

最近だともっぱら漫画ですね。国語の成績は良いです。

そして演劇部で脚本書いています。







実験結果!

多分読み聞かせは役にたつ!

保護者としてはそう思いたい!

自己満で終わることになるかもしれない!

でも親子で何かをした!っていう思い出にはなる!


以上!!!

長らくご清聴ありがとうございました!

役に立たない話を長々とすみません🙇‍♀️!