新しい生活となってはや1ヶ月。

下の子が居ないのも、1人分少ない料理の分量も、少しずつ慣れてきました…


と、思ったらあっという間にゴールデンウィーク!!!


下の子が帰ってきます笑


嬉しいな!



ジブリパークに、ひっそりとモリゾー&キッコロ居たよ笑







何度目かの読み直し。

『アンの想い出の日々』モンゴメリ


赤毛のアンのシリーズで最終巻となるこちらは、作者が亡くなる直前に出版社に届けられたのですが、なんらかの理由により完全な形で世に出ていませんでした。


短編と短編の間に、アン・ブライスと息子ウォルターの詩が挟まれ、それについてのブライス家の会話が数行。

それによって、アンが母親として妻として生活しながらも創作活動を辞めていなかったということがうかがえます。


これは私にとっては、作家になる野心を持っていたアン・シャーリーがすっかり家庭生活に埋もれて創作を辞めたわけではなかったのだというのがわかり、読んでいて嬉しかったです。


第一次世界大戦で命を落としたウォルターのことも、ブライス家で度々話題にのぼっていて、時が経っても家族の悲しみが癒えていないこともわかります。


短編では、直接的にブライス家が出てくることはなく、顔を出す程度です。

けれどブライス家が、ウォルターの喪失はありながらもたくさんの子どもたちとその孫たちと共に栄えて、周りから尊敬されて、明るい未来に向かっていくのだな、と想像することができます。



なぜこの本が完全な形で当時出版されなかったのかは、明らかでは無いですが、おそらく第二次世界大戦において戦争に反対する立場をとっているように思われたからでは無いか、とあとがきにありました。



今の世界をみても、争いが絶えず、息子を亡くす母親の嘆きは繰り返されています。

平和を心から願っています。