少しずつ涼しくなっている今日この頃。
なんだかバタバタしてしまっている近頃の私。
こんにちは、ダナン在住 かなこです。
殺伐としてしまっている💦
のどが乾けば水を飲み、
心が渇けばお茶を喫む
（宇治園さんの広告より引用）
そうだ！ お茶を飲みに行こう！！
というわけで本格的な蓮茶が飲めるこちらのお店へ。
スタバやミルクティーが流行ったりしている昨今、
若者に昔ながらのお茶を飲む文化を忘れてほしくない、
という思いから約4年前にオープン。
古民家な感じでゆーーったりした時間が流れています
こちらのお店のイチオシは何といっても蓮茶。
ハテ？ 蓮とは何ぞ？？
日本では蓮よりもレンコンのほうが馴染みがありますよね。
蓮の地下茎にレンコンが実ってるアレです～
そしてダイエットや美肌効果もあるんだそうです
そして何より
ふんわりとした香りでリラックスも 
さて、こちらのお店では2種類（ハノイ産・フエ産）の蓮茶があります
右側がハノイの蓮、
花びらが多く香りが強いのが特徴。
左側がフエの蓮。
主に蓮の実をとるための蓮。
メニューはすべてベトナム語になり、
メニューの４行目がハノイ産の蓮茶。
Tra uop hoa Sen Bach Diep 135,000vnd（約675円）
ベトナムの物価からすると高っ！って感じですが
心が渇いた時にはぜひ飲んでほしいお茶です。
フエ産の蓮茶は３行目。
こちらはフエの蓮を使用しています。
Tra uop hoa Sen Hue 95,000vnd（約475円）
オーダーすると、こんなセットで登場します。
手前の緑色の物をオープン
蓮！！
丁寧に花びらをめくっていきます。
そーーっと。
すると中から茶葉が♡
茶葉が固まっているのでほぐしながら出していきます。
最後に花芯を散らせます。
お茶を入れていきますよー
まず、急須とコップを温めます。
温めに使ったお湯を捨てて、茶葉を急須へ。
15秒ふやかします。
こうすることによって茶葉が開きやすくなるんだとか
そこにお湯を注ぎ、
※この時のお湯は60～65度
待つこと5秒。
蓮茶の出来上がり
ベトナム銘菓 Banh Dau Xanhと一緒にいただきます
このお菓子、口にいれるとホロホロと溶ける不思議食感で
味はきなこ？？
お茶請けにもってこいなお菓子です。
でも、このお茶どーやって作ってるんやろ？？
この日はオーナーさんがいらっしゃったので
いろいろお話を聞くことができましたよー
蓮のつぼみの中に茶葉を入れて、
蓮の葉っぱで包むそうです。
そんなことできるんですかーー！
そして、蓮茶の飲み方も教わりましたよー
① 蓮茶を口の中に3秒とどめてから飲む。
② 鼻から息を出す
だそうです。
香りが鼻から抜けて蓮の香りがします
さてメニューを見ていると、なんじゃこれ？
っていうのが多々、ありまして。
蓮茶を飲みに来たつもりが
話は蓮茶だけにとどまらず。。。
KaHoLi storeは休業中ですが、
私は元気にダナンにいてますよ～
今現在は海外からダナンへ来ることはできないですが
旅行計画を立てていたりするかたへの参考になれば幸いです。
また、ダナンって？ ベトナムってどんなとこ？
という方へのご参考になればと思いブログを続けています。
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