現在、アマゾンベストセラーの本。

 

ざっくり言いますと、2040年には1100万人の労働人口が減ると。

 

そんなこと、言わなくても…と言いたいでしょうが、本書ではその労働人口が減ることにより起こる現象についても示唆しています。

 

労働人口1100万人が減るということは――。

 

宅配等の輸送サービスはストップ、介護サービスが受けられない(週5のデイサービスが週3とか)、職人不足で車の修理は一ヶ月以上待ち、道路や橋はボコボコ、いつになったら戻るか見当もつかない。

 

そして、公務員もいなくなる。警察も消防も、先生も。結果、治安も乱れる――(全て本書に書いてあります)

 

先日の議会一般質問で、私も野球場の建設に反対の意見を述べましたが、私の住むかほく市でも、既に少子化の影響がでています。

 

政治に携わる方、経営者の方、ぜひ読んで欲しい。