コロナになって(会社が)色んなものを失いましたが、反対に気づきも多くあったのも事実。
その一つが仕事がないという、辛さ。
クラスターになって、事業所を2週間閉鎖しました。
閉鎖といっても、私は来ていたのですが(会社に)、この2週間、収入は全くないんですね。
ですから8月は大赤字、前月の半分にも満たない売上でした。
幸い、雇用調整助成金や労災保険などを使い、従業員の給与などは確保できたんですが、こういった状態がずっと続くと、たまったもんじゃないですよね。
コロナによって、不況に喘ぐ会社の気持ちというのがよくわかりました。
ただ、その反面、医療従事者、保健所の方々への感謝も忘れてはいけない。
断言する。本当に、彼女彼らは、不眠不休、全力でコロナに当たっている。
コロナと経済、両方の大変さを知った。