今日は、「介護ロボット等の普及に向けた取り組み」ということで、県主催のセミナーへ。

 

今、どの業界もICT、IOTの導入に向けて取り組みをされていると思いますが、介護業界も同じ。

 

措置時代から介護保険の施行と20年が経ちましたが、これからの経営に必要なのがICTの導入だと思います。

 

介護保険ができてから、利用者本位の介護、家族の負担軽減が叫ばれ一応の効果は発揮したとは思うのですが、職員の環境を良くするということはまだまだ。

 

これからの介護経営で必要なのは利用者家族もそうですが、いかにスタッフの満足度を上げられるか?これに尽きると思います。

 

ただし、給与や福利厚生といったものには限界がある。

 

そこで、今私が提唱しているのが「楽な職場、簡単な仕事への転換」

 

どれだけ精神的、肉体的に楽ができるか、そのためには経営者は足し算でなく引き算で考える。

 

楽な職場作りのため、日々頭を働かせております。