一昨日、能登半島で震度5強の地震がありました。
この地震について、まだ詳しいことはわかりませんが、今から13年前の能登半島地震(震度6強)の余震ではないかとも言われています。
さて、今日私が言いたいのがこの能登地震の今後も心配ですが、ここ石川県能登半島には、邑知潟断層帯というものが走っていること(以前もこのブログに書きましたが、再度書きます)
邑知潟断層帯。
石川県七尾市から中能登、羽咋市、宝達志水町を経て、かほく市に至る断層帯。マグニチュード7.6程度の地震が発生すると推定されており、30年以内に、2%の確率で起きると予想されています。
で、この邑知潟断層帯。お隣の富山では3年前に調査されているのに、石川県では20年前から一向に調査されていないのです。
→ソース【北國新聞】 邑知潟断層帯 石川県でも被害想定調査を
ですから、この30年以内の確率も20年前のものであって、あと10年以内に地震が起きる確率は極めて高いのであります。
私この件に関し、平成30年の第1回かほく市議会一般質問で県に調査せよと働きかけるよう求めましたが、今どうなっていることやら…。
能登地区の県会議員にも折を見てこの話をしておりますが、県議会の方でもあがってきている様子がありません。
この件に関し、私また議会で質問していこうと思いますが――。
ぜひとも、皆さんも知っておいてください。