先日の福祉医療機構が発表した情報によると、地域密着型通所介護の45.5%が赤字に陥っているという。
(ソースhttps://report.joint-kaigo.com/article-11/pg651.html)
地域密着型通所介護とは、小規模(1日の利用定員が10人くらい)なデイサービス。
一人一人にきめ細かなサービスができるのと、比較的小資本で開設ができるということで、ここ数年で大幅に増えたサービスだ。
ただ、データが示すとおり、厳しくなってきているのは事実かもしれない。
ここ最近の介護業界は、報酬の厳しさと人手不足によりどんどん縮小されていっているような気がする(自分のとこもそうだが…)
そして、最近皆も気づきだしたのだが、この業界、介護保険前の措置制度の時代に戻りつつある気がしてならない。
では、経営者はこれからどうすればいいのか、ということだが――。
長くなるので一冊の本を紹介する。
↓これまた、最近読んだ良書です。
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