先日、介護事業者の方々の集まりがあり、そこででた話。「デイサービスのよさって何だろう?」

なるほど。なるほど。デイサービスのよさか…。

そこでデイのよさを話あったんですけど、今日は一歩ふみこんで「では、デイはどうあるべきか?」


通所介護とは関係法規第92条では、利用者が要介護状態になっても~云々。と非常に抽象的に書かれています。

これでは、サービス提供中は違反がなければ何やってもいいよと同じですね。

ここから簡単に書きますが、食事、入浴は絶対にデイの基本サービスとして組み込むべき。

最近は、入浴だけ。レクのみだけの半日デイ。また長時間あずかりお泊りもできるデイも増えています。

必要なサービスだけを細切れのように提供する事業者が増えてきたら?いや必要なサービス以上のサービスを提供する事業所が増えてきたら…。

正直、小規模多機能型居宅介護の存在意義がなくなってきます。

元来、四角四面で柔軟に対応できなかったデイサービス。利用する場所がコロコロ変わる、ショートや訪問介護など。これらを小規模で一括展開していくのが国の方針だったはず。

話が長くなってきました。結論。

来年の法改正。頑張っている事業所が報われる報酬体系にしてもらいたい。

いやいや。前記のサービス体系が悪いというわけでない。

しかし、介護保険は「法の盲点」、そして「制度の仕組み」を知っているものが「勝つ仕組み」になっているのは事実である。

とりあえず今日は、小規模多機能の皆さん頑張ってください!

というブログでした。