こんにちはウインク

 

前回の続きです。

 
昨年8月に、Natural Art Clinic 日本橋(以下NAC)に転院をしました。
 
その前のクリニックでは子宮外妊娠後、2回移植しましたが、かすりもせず。
 
もはやこれまでか。。。
 
本気で治療を諦めることも考え始めていました。
 
そんな中、ブロ友さんの後押しもあり、これまでずっと避けて来た(理由は前々回ブログご参照)ショーキチ先生の元へお世話になる決意をしました。
 
 
転院すると決めた時も、体質は多嚢胞気味、自然周期には向かない、とまだ思い込んでいて、正直半信半疑でもありました。
 
ただ、色々話を聞いたり調べたりしていると、どんな体質の人も、まずはどのような状態かを自然周期で見極め、薬こそほとんど使わないものの、徐々に臨機応変に工夫をしてくださる様子に、希望を抱きました。
 
また、もうここまで来ると超感覚的なことしか言えないのですが、世界的には異端と言われる日本の自然周期による体外受精。
 
そこにおける超カリスマ的存在であり、周りからどうこう言われようと、開院当初からの方針を貫き、多くの卒業生を出しているショーキチ先生でも駄目なら、諦めもつくかな、そんな半分投げやり?というか丸投げ?的な気持ちがあったのも事実です。
 
あと、実は意外な重要ポイントとなったのが、判定日のスケジュールでした。
 
多くのクリニックが、判定日は胚盤胞移植後7日後(=BT7)以降。
 
前のクリニックは多少前後あれど、基準はBT12でした。
 
それと比べて、NACは夢クリもそうですが、判定日とは言わずとも、ホルモン値評価として、BT4に、P4とE2だけでなくhcgを測ってくれます。
 
もちろん、BT4にhcgが検出されなくても、判定日であるBT7に検出されて、その後順調に進むケースもあるし、BT4にhcgが検出されても、その後うまくいかないケースもあります。
 
が、これまで何度移植してもかすりもせず、がほとんどの私にとって、BT4の段階でのある程度の目安はとてもありがたいなと思ったのです。
 
これまでは、移植後12日間、毎日黄体ホルモンの自己注射を打ち、しこりと激しい痛みに耐え、大量の服用薬を飲み、大好きなバレエも控え、ただただ悶々と過ごす日々がどれだけ惨めだったか。
 
早ければBT5くらいに市販の妊娠検査薬使えば着床したかしてないか分かりますし、遅くともBT8ぐらいにはほぼ確定しますしね。
 
それをやってしまった後の判定日までの虚しい注射を打ち続ける数日間を何回も何回も経験すると、本当にどんどん病んでいきますショボーンショボーンショボーン
 
 
フライングをやらないでみようと何度も思いますが、結局、ダメならダメで期待する気持ちを早く捨てたい、ダメなことを受け入れる準備を早くしたい、そう思うとやらずにはいられず。
 
 
で、分かっちゃいるけど、やっぱりまた今回もダメだったか、と思う時の落ち込みは何度経験しても私は克服することができませんでしたえーんえーんえーん
 
 
鍼灸の先生に言わせるとその精神不安定さによるストレスが、着床する卵もさせなくなる、と。
 
本当かは分かりませんが、一理あるな、と思います。やはり異常な精神状態に入ってしまうんですよね。私の場合。
 
平常心、平常心、と思えば思うほど逆効果だった気がします。
 
 
はたからしたら、そんなことで?って思われる方もいると思います。
 
でも、そんな生活を5年半もしてきたからか、どうもおかしくなってしまったんですねあせるあせるあせる
 
 
結果、そんな私にはBT4でのホルモン値評価がある、ということが、些細なことかもしれませんが、もう少し治療を頑張れるのでは、という大きな要因ともなったのでした。
 
 
あと、私たち夫婦にとって最も重要だったのが、男性不妊に対する認識の高さと、それに伴う技術。
 
私たちの場合、男性不妊(顕微授精必須)からのスタートだったので、男性不妊に強いクリニック、というのは最低条件でした。前のクリニックはそこに力を入れていた(はず)ので出戻りまでしました。
 
実際、前のクリニックでは顕微授精による受精率、凍結率は非常に高かったです。でもなかなか着床しなかったことが悩みでした。(もちろん凍結できればうまくいくわけではないのは分かっていますが。。。)
 
なので、次転院するとしたら、男性不妊に強く、かつ着床を目指せるクリニック、というのが必須でした。その点についてもNACなら期待できる、そう思えたんですね。
 
NACで治療している方のブログを見ると、ほとんどの方のご主人は初診時の精液検査の結果でボロクソに言われていると思いますガーン
 
実際男性側の要因が多いのも事実だと思います。
 
ただ、NACでは他院では異常なしと言われるレベルの状態であっても、数だけではなく形態や動き方、など細かいレベルで精液検査を行い(それも初診当日の短時間で)、ショーキチ先生からしっかりと説明があるんですね。
 
ショーキチ先生の口から、夫にしっかり説明をした上で、でも、うちの技術であれば、なんとかなるでしょう、そう言ってくださるのです。
 
実際最近の不妊治療のニュースでよく取り上げられるのは、精子の質、ですよね。
いかに正常な精子を治療に用いるか、これが体外受精(顕微授精)の成功率にかかわってくると。
自然周期のポリシーを貫きつつも、今まで以上に、成功率をさらに上げるための努力や研究を惜しまない、そんな姿はまさに救世主に見えました。
 
そういった様子を先輩ブログでたくさん拝見して、ここなら信頼できる、そう思えました。
 
NACはまだ開院してから半年のクリニックだったのですが、通われている方のブログが本当にためになりました。感謝です。
次から次へと卒業されていく様子に期待を抱かずにはいられませんでしたおねがいおねがいおねがい
 
まあ、それでも初診を受けるまではなんて言われるか、受け入れ拒否されたらどうしよう、なんて色々と不安に思ったこともありましたが、行ってしまえば大したことなく(もちろん主人の精子はボロクソに言われましたが(笑))、それは杞憂に終わったのでした。
 
次からは上述の期待が実際どうだったかなども含めて実際の治療履歴を記していこうと思います。