アレルギー | 専業主婦 鶴子の日記

専業主婦 鶴子の日記

H30.春。結婚を期に、九州の大分県から、大阪へ引っ越してきました。令和元年、放送大学の学生になりました。女子大生(腐女子大生です)
日々の出来事や感じた事を書いていこうと思います。

こんにちはほっこり


チラッと以前のブログに書いたことがありましたが、私のアレルギーの話しです↓


昨年のこと〜


ここ数年、なんだかぼんやり調子が悪い。喉が乾いた感じがするし異物感もある、気分が悪かったり、痒みや痛みが出たり、ダルかったり、発疹が出来たり、関節痛いし、頭痛がしたり…。体力がなくなったり〜。



特定の洗剤を使う時や食べ物を食べた時に鼻や顔、体の痛みと痒みがあり、鼻詰まりの症状があるので、アレルギーを疑い、近くの耳鼻科でアレルギーテストをしてもらいました。


すると、ダニに少し反応しているだけで、心配していた食べものには全く反応は現れず!



そこで耳鼻科の先生曰く「鶴子さんが心配していたものにも全く出てない。ダニが少し出てるだけだし。今後、アレルギーの数値が下がることはあってもこれ以上、上がることはないから!今、自律神経、みんな弱ってるからね〜。問題ありません。心配しなくていいです。お疲れ様でした!!」とのこと。


アレルギーでないのならなんなのかな?と思いながら、耳鼻科の医師の発言はスルーして、関節が痛かったり、喉が渇いたりといった症状があったので、膠原病の病院へ行きました。


数日に分けて検査をして、結果「抗核抗体が高いくらいで、これはもともと高い人もいるし、一時的なものかも分からないから今後は1年に1度検査するくらいで問題ないですよ!」とのこと、膠原病の線は消えました。(抗核抗体〜の件には後日談もありますが、長くなるので端折ります!)


その後数週間過ごし、日常生活の中で、やはり食べ物と洗剤には反応している!と思う事が多々あったので、口に入れるものに関しては、10日程の間、書き出し、その後の体の具合も一緒に記録しました。


不調の全てかは分からないが記録の結果、やはりアレルギーを疑う結果に。
特に、卵と牛乳を口にした翌日は、鼻、顔面の激しい痒み、鼻詰まり。コーヒー、チョコレート、を食べた翌日は鼻、顔面の痒みにプラス頭痛の症状が顕著。


この結果を受けて、こんどはアレルギーの専門の病院へ行くことに。


一応、耳鼻科で行ったアレルギーテストの結果も持参して、診察時に見せると、「あ、駄目駄目そんな検査、当てにならならないよ❗️」と、剣もほろろに言い放たれ、もっと数値を細かく低い単位まで下げて見てみなければならない、アレルギーの人は微量で体に現れるから、と言うことでした。


そして、症状を聞いてもらった所、体の不調の一つに、いわゆる化学物質に対して反応しているであろうということが、分かってきました。
香りのある物、煙の出ている所や物、密閉された場所(特に新築)は避けるよう言われ、「検査は検査であって、項目にない物は出ない!自分の感覚ほど今の自分の体を正確に理解しているものはないよ!」とも。(←自律神経の問題だと言われたことを話したら)


今、化学物質については少しずつ勉強中です↓

検査については、通常のアレルギー検査もしましたが、「遅延型アレルギー」と言う聞き慣れないアレルギーの検査もしました。
耳鼻科の検査の比にならないくらい高かったんです…。
諭吉さんが数枚、お空へ飛びたって行きました…トホホえーん


で、その結果の一部が↓

0、1、以外は摂取量のコントロールが必要(あまり食べない、もしくは食べたら駄目)



白米3ってあせる純日本人なんですけど…。
こんなに食物アレルギーがあるとは。


↑と言う結果から、食べ物の摂取の仕方や体内からの除去の仕方、食品の選びかたなどを教えてもらいました。


そして、アドバイスに出来る限り従って生活して、アレルギー物質を避けたり少量摂取にとどめていると、痒みや鼻詰まり、頭痛がピタリとなくなりましたゲラゲラ!!!!
項目にはありませんが、恐らくカフェインにも強く反応していたんだと思います。(今現在は1〜2ヶ月に1度のペースで通院しながら、上手く付き合う工夫をしていますニコ)



今となっては、アナフィラキシーとか、そういったことではなかったのが、救いだったのかなと思っていますが、「遅延型アレルギー」初めて聞くものだったこともあり、自分の感覚を大切に、諦めずに病院を探して良かった、と心底思った出来事でしたビックリマーク



しかしまぁ、難儀な体質になったもんだ…苦笑。めげずに頑張ろっ!