先月これ観て
一郎くんめっちゃわかるよ
ってXにポストした1週間後に
自分にも襲ってきた
それから3週間ひどくなっていく一方だ
昨日も眠れず
ここ数日は感情の起伏が激しく
すぐに涙スイッチが入ってしまう
この病気と向き合うのはいつも苦しい
でもチームのことを考えてる時は
たとえ悪い内容であっても
ポジろうという思考を長年育てられてきてるし
試合中だけは元気な自分でいられるから心が救われてる
あたすが発病したのは今から18年前
そこから大波小波と時を選ばず襲ってくる
こういう時はダラダラと
『水曜どうでしょう』や『アルフ』のDVDを
ただひたすら観ては治まる日を待っていた
ところがそれすらも受けつけない時がやってきた
その時に助けてもらったのが
キャンプ中継だった
夜も眠れず、朝になって仕事に行かなきゃと思っただけで涙が出る
でも行かなきゃいけない
仕事中も気を抜くと涙が出てしまう
帰ったらキャンプ中継がある！
その言葉だけを支えにお昼までがんばる
そして帰宅してそのまま食事も取らず中継を観始めて
中継が終わったら録画してた午前中分を観る
2月中はなんとかそれで乗り切った
ただこの時は1年近く大波が続いた
奇しくもそれは髙津ヤクルト1年目
現役時代をよく知り、尚且つ地元新潟でユニフォームを脱いだ
髙津さんには想い入れもひとしおだったこともあり
応燕の熱が一気に上昇した
キャンプ中にノムさんが亡くなり
コロナのせいで開幕が遅れ
オリンピック延期に伴い
頑張って取った新潟での3連戦がハマスタに変更になり払い戻し
そのハマスタでライアンノーノー達成
かつおに全く勝ちがつかず
チームは最下位
この羅列には絶望しかない
ライアンのノーノーは嬉しさよりも
本来ならこの日新潟だったのにの悔しさが勝った
もちろん、新潟だったらノーノーはなかったと思ってるけど。。。
改めて文字だけみたら大波に拍車をかけるラインナップだけど
最初に書いた通り
「チームのことを考えてる時は
たとえ悪い内容であっても
ポジろうという思考を長年育てられてきてるし
試合中だけは元気な自分でいられるから心が救われてる」
弱い年でも常に希望がある
この年は村上宗隆と奥川恭伸が希望だった
弱いのに一生懸命頑張ってる姿に励まされた
自分の子供ほどの歳の子に
そして痩せこけていくたかっちゃんに
今は辛いけどがんばって！
とメンタルよわよわのくせに応燕してる自分に気付き
あたすも一緒に今を乗り越えなきゃと勇気をもらった
一郎くんのインタビューの立浪さんのところを
髙津さんと置き換えてもいいなぁって思ってる
髙津さんは常にヤクルトの未来を考えて
強いチームを作りたいと発言してる
だからあたすは基本采配や起用法に異論はないきっと一郎くんの立浪さんへの言葉同様に
長い目で見たら髙津さんに感謝すると思う
少なくてもあたすはこうして今も救ってもらってるから
絶対に感謝する
さぁ、今日も試合がある
一昨日はかつおの勝ちが消えてさすがに堪えた
今の希望が石川雅規だから
でも、あのドラマのように用意された場面でホームランを打ってしまう筒香嘉智は、敵ながらやっぱり魅力的でもあった
今日の中継で嫌ってほどリプレイ映像観せられるだろうけど
応燕する気持ちはもう前を向いている
そしてあの時の希望だった村上宗隆と奥川恭伸の頑張りに
今でも励まされている
推しチームがある幸せを今日も噛みしめ
試合開始の時を待つ