【不登校】娘の苦しむ姿がつらい | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

 

先日の不登校親の会で、

 

 

苦しそうにうずくまる子どもの姿を見ると、つらい。

 

でも、自分には、何もできることがない、とも感じる。

 

 

という意見があって。

 

 

 

 

私も、全く同じことを感じて、苦しかったので、とても共感しました。

 

 

 

 

 

うちの場合は、コロナ休校明け、

 

 

娘が頑張って学校に行こうとしていた頃。

 

 

 

 

 

日中は、「明日は学校行くよ!」と元気に話していた娘が、

 

 

夜になると、苦しそうにベッドでうずくまって泣いている時がありました。

 

 

 

 

その姿を見るのが、とても辛くて。

 

 

 

思わず、「〇〇ちゃんを、ママのお腹に戻してあげたい!」と言いながら

 

 

私も泣いてしまいました。

 

 

 

学校に行くのも、行かないのも、こんなに苦しいなんて。

 

 

娘はいったい、どこへ行けば苦しまなくて済むのか。

 

 

誰か教えて欲しい。

 

 

 

 

そんな思いが、「誰にも傷つけられることのない、子宮の中に戻してあげたい」

 

 

っていう気持ちとなって出てきたのかな、と思います。

 

 

 

 

 

娘の傷つく姿を見たくない、という、親心でもあるんだけど。

 

 

 

 

 

だけど、冷静に考えたら、

 

 

娘は、苦しんだっていいんですよね。

 

 

 

 

大人になる過程で、苦しい感情も味わうだろうし、

 

 

そういう経験から成長していくこともある。

 

 

 

 

そんなの、自分が今まで生きてきた中で、何十回も味わっていて、

 

 

分かっているはずなのに。

 

 

 

苦しむ娘の姿に、平常心で居られず、取り乱すほど辛かった自分がいました。

 

 

今思うと、当時の私は、

 

 

幼い頃に感じた心細さや、寂しさ、苦しかった気持ちを刺激されて、

 

 

苦しかったんだろうな、と思います。

 

 

 

 

 

「感じちゃいけない」と蓋をして閉じ込めた感情って、

 

 

消えずに心の中に残っているものなんですよね。

 

 

 

 

私の場合は、UMIのマスターコースで、

 

 

閉じ込めていた未消化の感情を解放して、

 

 

思い込み(ブロック)を緩めていったことで、

 

 

子どもたちは、苦しんでもいい、大丈夫だって思えるようになりました。

 

 

 

 

 

そして、ここが面白いんだけど、

 

 

私が「苦しんでもいい」って思って見守っていると、

 

 

娘も苦しそうにすることが減っていきました。

 

 

 

 

 

親子は、意識で繋がっているんだな、とも思うし、

 

 

娘は私の感情を解放させるために、ああいう姿を見せてくれていて、

 

 

もうその必要がなくなった、ってことかな、とも思う。

 

 

 

 

そんなことを考えていると、子どもって本当にすごいし、

 

 

かつて子どもだった自分も、そうやって

 

 

お母さんに、たくさんの愛を送っていたんだな、と。

 

 

 

 

どの親子も、そうやって、みんな愛を送り合っているんだなぁと

 

 

胸があったかくなりました。

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございましたハート