こんにちは
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
今日、小学1年生の息子と一緒にお風呂に入っていたら、
息子が
「今日先生に怒られてさー。ちょっとだけ泣いちゃった」
と話してくれました。
自習の時間に、ふざけて遊んでいたら、怒られたんだそうです。
こういうこと、娘のときもあった気がするけど、
私自身の意識が変わってきたことで、
返す言葉が違ってくるんだなぁ、と感じます。
娘が不登校になる以前の私は、娘からこういうことを言われたら
「そっか~、それは辛かったねぇ。
でもさ。
先生もあなたのために注意してくれたんだから。
泣かなくてもいいんだよ。」
と返していたと思います。
当時は、「娘のために助言した」っていう思いに疑いもなかったけれど、
今振り返ると、
「気の弱い娘を、しっかりとした子に育てなければ」
という前提があるから、
そんなことくらいで泣かないでよ~、っていう気持ちがあったのかな。
娘をコントロールしようとする意識ですね
一方、今日の息子に対して私が言った言葉は、
「ふ~ん、そんなことがあったんだ。それは大変だったねぇ。
おつかれさま。」
それだけで。
何にも付け足したい気持ちになりませんでした。
そーか、そういうことがあったんだね、っていう思いがあるだけでした。
子どもたちを、どーにか良い子に育てなければ、と
ぐっと肩に力を入れて握りしめていたものを、
少し手放せてきたんだな、と感じた瞬間でした。
思い込みを手放すって、頭では分かっても、
なかなか心に落とし込めるのが難しいですよね
私の場合は、「いい子でなければ愛してもらえない」という思い込みを、
UMIのマスターコースで少しずつ手放してこれたのだと思います。
一人ではできなかったなぁ~
自分の中の思い込みの種、まだまだたくさんありそうだけど、
こうやってふとしたところで、少し手放せて楽になっていることに気が付くと、楽しいです
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました